日本で買えるのはこれが最後　現行型ジープ・グランドチェロキーの最後を飾る特別仕様車が登場

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ジープが、「グランドチェロキー」に限定車の「ファイナル・エディション」を設定した。全国で100台のみが販売される。現行グランドチェロキーは右ハンドルモデルが生産終了するため、日本仕様はこれが最終モデルとなる。

ブラック仕上げのエクステリア

約6年前に登場した先代の「グランドチェロキー・アルティチュード」にインスパイアされた、ブラック・アクセントをモチーフとした特別仕様車。フロントの「Jeep」ロゴやリアの「4x4」、サイドの車名のバッジがブラック仕上げとなる。リアには、ファイナル・エディション限定のバッジも装着。18インチのアルミホイールは、グロスブラック塗装が施される。

ホワイトとグレーの2色を設定

ボディ・カラーは2色を設定。ブライトホワイトC/Cが30台、バルティックグレーメタリックC/Cが70台、それぞれ用意される。

ベースとなるグレードは「リミテッド」で、乗車定員は5名。レギュラー・ガソリン仕様の2.0リッター直4ターボを搭載し、8段ATを介して4輪を駆動する。

価格は811万円となっている。