2025.12.02

CARS

色褪せない自然吸気フラット6と6段MT!藤原よしお(自動車評論家)が1位に選ぶ心情的スポーツカーの雄とは

ただただ「ガンガン乗りたい」という心境でスポーツカー多めにセレクトしたと語る藤原よしおさん。

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3位 アルピーヌA110

ケイマン、エミーラと並ぶピュアスポーツ三羽ガラス。誰が乗っても楽しいと感じる「手の内に収まる」扱いやすさと、乗り込むほど手応えのある奥深さの絶妙なバランスは唯一無二。エンスー心をよくわかってるスポーツカー界永遠のアイドル。

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3位 アルピーヌA110

2位 ロータス・エミーラ

感覚的な「軽さ」を活かしたエリーゼから続く「近代ロータス道」の正統な継承者。AMG製2リッター直4ターボのエミーラ・ターボの洗練された味わいはもちろん、トヨタ製3.5リッターSCのエミーラV6に未だ6段MTが残されているのも◎。

2位 ロータス・エミーラ

1位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0

気持ちのいい自然吸気フラット6、6段MT、バランスのいいミドシップ・シャシー。その爽快感、楽しさはデビューから5年経った今でも色褪せるそぶりすらない、心情的スポーツカーの雄。これ1台ですべてを賄える守備範囲の広さも魅力的。

1位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0

文=藤原よしお

■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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