2025.12.10

CARS

利便性やリセールを多少犠牲にしても手に入れたい!吉田拓生(自動車評論家)が1位に選んだスポーツカーとは

利便性やリセール、車両価格といったものを犠牲にしても「どうしても手に入れたい!」クルマを選んだと語る吉田拓生さん。

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46人のモータージャーナリストが「2025年のいま身銭を切ってでも欲しい」クルマを選ぶエンジンHOT100。「どうしても手に入れたい!」、「ガレージに収めたい!」と思える魅力があるものを選んだと言うモータージャーナリストの吉田さんのマイHOT 20の1位は、このクルマだ!

モータージャーナリストの吉田拓生の選考ポイント「一般的な価値は多少犠牲に」

普段車種を指定されているような場合はニュートラルな視点で評価をしている。だが個人的な趣味を反映したモデル選びをするのであれば、普段使いにおける利便性やリセール、車両価格といったものよりも、多少それらを犠牲にしても「どうしても手に入れたい!」、「ガレージに収めたい!」と思える魅力を秘めているかどうかが選考の基準となる。

20位 日産GT-R

デビュー当時からそこそこ出来が良く、しかし煮詰められることなく終わるモデルが多い国産車にあって、愚直なまでに高性能を追い求め続けた姿勢は見事。

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20位 日産GT-R

19位 ヒョンデ・アイオニック5N

EVでありながらパドルシフトで疑似ICE的な走りが楽しめるアイデアに脱帽。面白いと思ったことにズバッと切り込む姿勢が他社にない個性になっている。

19位 ヒョンデ・アイオニック5N

18位 ポルシェ911GT3

速いだけでなく、その超高性能をあらゆるドライバーに正確に伝えることができる一台。エアロやダンパー、LSDの効きを走りながらいじれる機能も新鮮。

18位 ポルシェ911GT3

17位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

最新のゴルフRはAWDホットハッチで断トツのまとまりの良さ。333psの2リッター直4ターボのパワーとシャシーの合わせ込みは見事と言うより他ない。

17位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

16位 BYDシーライオン7

内装の仕立の良さやサイズ感、過不足ないドライブフィールに対して抑えられた車両価格にビックリ。これからさらに評価が高まっていきそうな予感。

16位 BYDシーライオン7

15位 メルセデスAMG GTクーペ

パワー重視、直線番長系が多いメルセデスAMGのラインナップにあって、リア側にモーターを追加したEパフォーマンスはハンドリングの表情も豊か。

15位 メルセデスAMG GTクーペ

14位 マセラティ・グレカーレ

マカンのライバルになり得るスポーティでまろやかなドライブフィールの持ち主。電動ブースターを備えた4気筒ターボやACCの仕上がりも秀逸。

15位 メルセデスAMG GTクーペ

13位 マクラーレンGTS

スーパーカーの尖った部分をいくぶんマイルドにして快適性を確保したモデル。荷室の容量も多めで実用的だが、秀逸なハンドリング特性も持ち合わせている。

13位 マクラーレンGTS

12位 ジープ・コマンダー

現行ジープ唯一のディーゼル・モデルにして、普段使いに向くダークホース。7人乗り輸入車の中では手を出しやすく、他と被らないぶん存在感も強め。

12位 ジープ・コマンダー

11位 三菱アウトランダーPHEV

日本における普段使いで最も効率が良いハイブリッド・システムを内包。内外装の質感も十分高いレベルにある。もっと注目されてもいいはずの一台。

11位 三菱アウトランダーPHEV

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