2025.09.08

CARS

試乗した時から1位はこれだと心に決めていた! エンジン編集部の新井一樹の「身銭を切ってでも欲しいクルマのランキング」 1位はあのスーパーカーだ!


10位 ランボルギーニ・ウルス

いまだプロサングエには乗れず、今年もSUVトップの座をゲット。ランボルギーニにしか見えない外観も色によっては派手過ぎない。そう思うのは私だけ!?

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10位 ランボルギーニ・ウルス

9位 ホンダ・シビック

タイプRは夢の愛車候補第3位。こんなカタチと速さを持ちながら、可変ダンパーのおかげで家族も説得できるくらいの乗り心地の良さを持つ。MTなのも好感度大。

9位 ホンダ・シビック

8位 トヨタGR86

FRスポーツをこの価格で提供するトヨタに感謝。地味だけど的確かつ有効な改良を繰り返す姿勢もマル。どうやら次期モデルも存在するようだ。拍手パチパチ。

8位 トヨタGR86

7位 アウディRS3

M3に続く、夢で見る新井家の愛車候補No.2。速さ、刺激、上質さ、快適性を兼ね備える。完成度の高さはFFベースのM3と言っても過言ではない。

7位 アウディRS3

6位 ロールス・ロイス・ゴースト

前席でも後席でもロールス・ロイスが堪能できる、個人オーナー向けモデルの頂点。SUVもいいけど、この操縦性能と乗り心地はサルーンでないと両立できない。

6位 ロールス・ロイス・ゴースト

5位 アルピーヌA110

デビューから8年が経過したが、軽量化を土台に構築した秀逸な性能は色褪せていない。生産終了は1年半後の2026年。欲しい人はそろそろ焦った方がいい。

5位 アルピーヌA110

4位 ポルシェ911 GT3

911唯一の自然吸気フラット6もさることながら、前脚のダブルウイッシュボーンがもたらすカチッとしたステアリング・フィールを知ったら……。もうストラットには戻れない(笑)。

4位 ポルシェ911 GT3

3位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

いよいよ、その歴史に幕を降ろすアルピナ。事実上の最終モデルとなるB3 GTはその集大成と言っていい。M3に勝るとも劣らぬ卓越した性能をベルベットで包み込んだかのように上質に感じさせるのはアルピナならでは。これまでの功績に感謝。

3位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

2位 BMW M3

ワゴンを含め、M3はクルマ好きお父さんの理想形。走りから実用性まで欲しいものが全部載せって感じ。M5の超越した性能にも心惹かれるが、日本で使うにはさすがにトゥ・マッチ。M3くらいが私にはちょうどいい。来世では買えるといいなぁ。

2位 BMW M3

1位 ランボルギーニ・レヴエルト

昨年富士スピードウェイで初めて乗ったときから、今年の1位はこれだと心に決めてた(笑)。デザイン、速さ、そして刺激、すべての面でランボらしさを失うことなくその魅力を高めている。ランボ史上最高の12気筒として名を残すことになるはず。

1位 ランボルギーニ・レヴエルト

文=新井一樹(ENGINE編集部)

■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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