メルセデス・ベンツが、プラグイン・ハイブリッド・モデルのメルセデスAMG E53ハイブリッド4マチック+に、限定車の「エディション・ナイト・カーボン」を設定した。
なんと600馬力オーバーのEクラス・サルーン&ステーションワゴン
E53はエンジンの最高出力/最大トルクが449ps/560Nmの3リットル直列6気筒ターボで、モーターを組み合わせることでシステム出力とトルクは585ps/750Nmを発生。しかもレース・スタート・モード時には、一時的に612psまでアップするパワートレインを搭載した、Eクラスのトップエンド・モデルだ。

エクステリアは、今回限定の装備となる“AMGナイトパッケージ/ナイトパッケージII”を採用。スプリッターとテール・パイプ前後エプロンやベルトライン/サイド・ウインドウ・ラインのトリム・ストリップなどのブラック・パーツと、グリルやエンブレム、トランク・リッド・トリム・ストリップなどのダーク・クローム・パーツを追加した。

ホイールは通常より1インチアップの21インチで、ボディ・カラーに合わせて2色を用意。グラファイト・グレーにはブラック、マヌファクトゥーア・オパリス・ホワイトにはシルバーを装着する。また、セダンにはリアのカーボンファイバー・スポイラー・リップが備わる。

インテリアは、有償オプションで人気のカーボンファイバー・センター・トリムや、カーボンとスウェード調生地を組み合わせたパフォーマンス・ステアリングを装着。これらを含む“AMGカーボン・パッケージ”との同時装着が通常設定されていない、デジタル・インテリア・パッケージも特別装備し、センターと助手席のディスプレイを1枚ガラスで覆ったような構成のMBUXスーパー・スクリーンなどが搭載される。

そのほか、ダイナミック・エンジン・マウントや電子制御LSD、“AMGドライバーズ・パッケージ”と“AMGダイナミック・プラス・パッケージ”を追加。赤いブレーキ・キャリパーやカーボンのドア・ミラー、パノラミック・スライディング・ルーフも装備される。
販売台数は、セダンのグラファイト・グレーが右ハンドル30台/左ハンドル10台、マヌファクトゥーア・オパリス・ホワイトが右ハンドル40台/左ハンドル20台。ステーションワゴンは右ハンドルのみで、グラファイト・グレーが20台、マヌファクトゥーア・オパリス・ホワイトが30台。なお、マヌファクトゥーア・オパリス・ホワイトは5万円の有償色となる。

価格はセダンが2075万円、ステーションワゴンが2104万円。
文=関 耕一郎
(ENGINE Webオリジナル)