2025.12.23

CARS

2025年版【内燃エンジン万歳!1000万円台新車】菰田潔(自動車評論家)が「芸術品」と評した今年がラストチャンスのクルマとは?

菰田潔(自動車評論家)が「芸術品」と評したBMWアルピナ B3 GT/D3 S(ツーリング含む)が2位にランクイン!

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今年もあとわずか! 時代を映し出す2025年の新車の中から、いま買っておくべきクルマを価格帯別で順位をつけ、この1年のクルマ事情を振り返る。「2000万円以上」から「200万円以下」までの9つに分けて、それぞれの上位10台を発表していく。

1000万円台からは価格帯別で最大の40台が選出された。上位10台中7台がドイツ車のなか、コルベット、エミーラ、レクサスLCは大健闘!

※購入可能な車両及びその本体価格は、2025年7月現在のものです。

2025年の今だからこそ買いたい「1000万円台」新車ランキング

>>>24年版「1000万台」で欲しい新車ランキングはこちら<<<

10位 レクサスLC(コンバーチブル含む)

日本で唯一のラグジュアリークーペにして、NAのV8を搭載。佇まいにも乗り味にも艶がある。次期型の噂が聞こえてこないことに失望するけれど。(渡辺慎太郎)


9位 メルセデスAMG GTクーペ

富士SWの試乗であっさり304km/h!! フロント・エンジンAWDスポーツカーとして、世界最強の一台と言える完成度の高さ。大口マスクは、ディズニーなら悪役か。(桂伸一)

9位 メルセデスAMG GTクーペ

8位 ポルシェ 718 ボクスター GTS 4.0

ポルシェはやっぱりフラットシックス、というアタマがどうしても抜けないけれども、現行911はサイズが大きすぎて自分自身のサイズ感に合わない、という筆者にとっての最適解。自然吸気でリッター100psというバランスも良い。(田中誠司)

8位 ポルシェ 718 ボクスター GTS 4.0

7位 ロータス・エミーラ(V6、ターボSE含む)

感覚的な「軽さ」を活かしたエリーゼから続く「近代ロータス道」の正統な継承者。AMG製2リッター直4ターボのエミーラ・ターボの洗練された味わいはもちろん、トヨタ製3.5リッターSCのエミーラV6に未だ6段MTが残されているのも◎。(藤原よしお)

7位 ロータス・エミーラ(V6、ターボSE含む)

6位 BMW M3(ツーリング含む)/M4(カブリオレ含む)

市街地での運転、長距離移動、高速道路での加速など、様々な走行シーンで「やっぱりいいな」と思わせてくれる。一人はもちろん、家族で乗っても乗員と荷物を余裕を持って収容でき、私の現在のライフステージではBMW M3が最強!(佐藤玄)

6位 BMW M3(ツーリング含む)/M4(カブリオレ含む)

5位 ポルシェ 718 ケイマン GTS 4.0

718の開発年次の古さ故ながら日常でも手に余らないサイズであり、自然吸気フラット6の官能性とドライからウエットまでドライバーの操作に正確に応えるハンドリング。ICEにおけるスポーツカーの完成形。(斎藤慎輔)

5位 ポルシェ 718 ケイマン GTS 4.0

4位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06、E-Ray含む)

この典型的なスーパーカーがこれほど乗りやすいのに、乗るたびに驚く。通常のOHVとZ06のDOHCという2種類のV8はどちらもちびっちゃうくらい快感発生機。新時代ハイブリッドのE-Rayも結局のところはエンジンメインで安心。(佐野弘宗)

4位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、Z06、E-Ray含む)

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