2025.12.21

CARS

白い屋根&白い顔の限定ジープ・ラングラー【正規導入しない手はない!?】「ホワイト・キャップ」の日本上陸はあるか

往年のモデルをモチーフにしたマスクと屋根が白いジープ・ラングラーが登場!

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85周年を迎える2026年モデルで、12の限定車を設定すると予告している「ジープ・ラングラー」。その第2弾は、白いアクセントが印象的な「ホワイト・キャップ」だ。

白のアクセントが効いているお洒落なデュオ・トーンのジープ・ラングラー!


“サハラ”と“ルビコン”/“ルビコンX”の各グレードをベースに、グリルとハードトップをブライト・ホワイトにペイントした「ホワイト・キャップ」。



その名称は『白波』を意味するが、雪を被った山頂も思わせる出立ちだ。



白いハードトップは、“ユニバーサル・ジープ”ことCJの民生用に設定された、アークティック・ホワイトのルーフに着想を得た。



さらに、サイド・ストライプや、“ルビコン”のフード・デカールもブライト・ホワイトが。フェンダーはボディ同色だ。オプションでスライド開閉式ファブリック・ルーフのスカイ・ワンタッチ・パワートップを選んだ場合、ブライト・ホワイトのアクセントが入る。

エンジンは、2リットル直列4気筒ターボと3.6リットルV6を設定。本国でのベース車との差額は、“ルビコンX”が495ドル(約7.7万円)、“サハラ”が2690ドル(約42万円)、“ルビコン”が3185ドル(約49.7万円)だ。



変更点は、あくまでもルーフとグリルの塗装、そして専用デカールのみながら、効果的なイメージ・チェンジを果たしている「ラングラー・ホワイト・キャップ」。



日本でも専用のボディ・カラーを採用した限定車を積極的に販売しているだけに、これを導入しない手はない、と思われるのだが、はたして。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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