2025.12.24

CARS

【クラス初の標準装備となったアイテム?】「ジープ・グラディエーター」に限定仕様の“シャドー・オプス”登場

「ジープ・グラディエーター」の新作、注目はバンパーとその先端!

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ジープが、ピックアップ・トラックの「グラディエーター」の、限定仕様となる“シャドー・オプス”を発表した。

いかにもジープらしいアイテムが初の標準装備化!

通常のラインナップとなる“ルビコン”グレードをベースに、オフロード性能にさらに磨きをかけたモデルだ。



「ジープ・グラディエーター」の“シャドー・オプス”最大のトピックは、純正装着のウインチである。



ジープ・ブランドの専用アイテムで、このクラスのトラックでは初だという。バンパーは前後ともスティールのヘビー・デューティ仕様で、トレーラーの牽引パッケージも含まれる。



グリルはサテン・ブラック仕上げ、ボンネットとフェンダーには専用デザインのデカールが与えられ、ステルス機に着想を得たブラックでまとめた。



いっぽうリア・エンドには、ジープのロゴを大きくあしらったテールゲート・デカールを採用している。

フェンダー部と、3ピース脱着式ハードトップのフリーダムトップは、通常ではオプションのボディ同色仕様。悪路での仕様を想定し、全天候型のフロアマットもセットとした。

価格はベース車(仕向地によって異なるがおよそ5万ドル・約925万円強)+4995ドル(約79万円)だが、“ルビコン”をベースにフリーダムトップとフェンダーをボディ同色にした場合と比較すれば、2605ドル(約41万円)高となる。



この“シャドー・オプス”を皮切りに、“コンボイ”と銘打って用途特化型の限定車を連続的にリリースするキャンペーンを展開すると、ジープは予告している。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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