2026.05.09

CARS

自然吸気V6エンジンのスポーツカーの2台持ち VテックのホンダNSXタイプTとブッソのアルファ・ロメオ・スパイダーの組み合わせは最高です

2台の名V6エンジンを積むスポーツカーは湯煙を楽しむため!?

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真っ赤なスパイダー

NSX2台持ちが2年続いた頃、再びユーチューブでオープンカーの走行シーンを見る。

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「それがこのアルファ・ロメオ・スパイダーだったんです。自動車屋さんのプロモーション動画だったんですけど、あまりにも素晴らしくて試乗できますか? と連絡しました」



試乗したいと思ったのは、タルガではなくフルオープンの開放感を味わってみたかったほかに、このスパイダーが4気筒のツインスパークではなくブッソ(=V6)だったからだと福井さんは言う。

「クルマ好きの知り合いにアルファのブッソは素晴らしい。一生に一度は踏み込んだ方がいいエンジンだ。お前が乗っているホンダVテックのV6より面白いかもしれないと言われたことがあるんです。そんなにいいなら確かめてみたいと」

試乗をした福井さんはタルガトップとはまったく違う開放感に感動した。また、V6のフィーリングもNSXとは違ったという。

アルファ・ロメオのV6エンジンは1970年代前半、ジュゼッペ・ブッソにより開発され、改良を加えられながら長きにわたって生産された。すべてがアルファ・ロメオのオリジナルとなる、アルファ・ロメオ最後のエンジンとなる。

「NSXのV6はすごく精密に回る感じがします。精密機械の良さが伝わってくる。ところがブッソは機械というよりは生き物のような感じがしたんです。だだをこねることがあるような気もするんですけど、機嫌がいいときの気持ち良さが半端ない。イッキにレブ・リミットまで回る」

こうしてモンテカルロ・ブルー・メタリックのNSXはフェラーリ・レッドのアルファ・ロメオ・スパイダーに代わった。

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