2026.02.03

CARS

「ベントレー・コンチネンタルGT」に新たな“S”が【680馬力!】パワートレインもシャシーも歴代シリーズで最強レベル

「ベントレー・コンチネンタルGT/GTコンバーチブル」に新グレードの“S”が!

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ベントレーが、「コンチネンタルGT/GTコンバーチブル」に、新グレードの“S”を追加した。

まさにこれまでのノウハウのいいとこどり


“スーパースポーツ”にインスパイアされた走り重視のモデルで、“スピード”のシャシー技術を応用している。

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パワートレインはクロスプレーンの4リットルV8をベースにしたハイブリッドで、最高出力/最大トルクが680ps/930Nmのスペックは、先代比で130ps/160Nmのアップ。このハイパフォーマンス・ハイブリッドの性能は、以前のW12を搭載した“スピード”すら凌ぐ。0-100km/hはコンマ5秒短縮の3.5秒で、最高速度は306 km /hをマーク。さらに、80km/hまでは電動モーターのみでの走行も可能だ。

シャシーには、これまで“スピード”と“マリナー”にのみ装備可能だった、ベントレー・パフォーマンス・アクティブ・シャシーが採用される。これはアクティブ・オールホイール・ドライブや、ツイン・バルブ・ダンパー、前後と左右のトルク・ベクタリング、電動ロール制御デバイスの48Vベントレー・ダイナミック・ライドが含まれる。



また、ESCの制御ソフトは新世代となり、“GT S”では初めて電子制御LSDと4WSを搭載。ベントレーで、もっとも先進的かつドライバー志向のAWDシャシーが完成した。走行モードの幅が広がり、ESCをフルに効かせれば、オーバーステアを打ち消すべくトラクションが制御され、ダイナミック・モードでは後輪のスリップをある程度許容。ESCをオフにすることもできる。



エクステリアは、ブラックライン・スペシフィケーションを採用し、ダーク・カラーのフロント・ロワ−・スポイラーやグロス・ブラックのマトリックス・グリル、ブラックのエンブレムやロゴを装着。ミラーやサイドシルのエクステンション、リア・ディフューザーもブラックだ。



プレシジョン・デザインのダークLEDマトリックス・ヘッドライトは、“スピード”と共通。テールライトや、スポーツ・エグゾーストのテール・パイプは、S専用のダーク・カラー仕様だ。10スポークの22インチ・ホイールは、標準仕様のシルバーのほか、グロス・ブラックや、グロス・ブラック+切削仕上げも選択できる。

インテリアは、“S”モデル専用のデュオ・トーン・カラーで、シートは縦溝の入るデザイン。ステアリング・ホイールやシフト・レバー、シートやドアにはスウェード調生地のダイナミカを用い、パネル類はピアノ・ブラックのほか、オプションでハイグロス・カーボンなども設定。フル・レザーやダーク・クロームも選択できる。



最強バージョンの“スピード”投入で幕を開けた4代目コンチネンタルGTのバリエーション展開は、高級仕様の“マリナー”、ベース・グレード、快適性重視の“アズール”と続き、今回スポーティな走りの“S”が加わった。



さまざまなニーズへの対応に、隙のないラインナップが完成したといえるだろう。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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