2026年4月10日〜12日の3日間、千葉県千葉市の幕張メッセにて、オートモビルカウンシル2026が開催される。
あのコンセプト・カーもやって来る!
11回目を迎える今回のテーマは2つ。まず、もともと一昨年に開催を予定していたイタリアンのカロッツェリア、ピニンファリーナが手がけたクルマたちが一堂に会する。

本来2024年に、ピニンファリーナをメイン・テーマとする展示での開催が予定されていたのだが、直前に亡くなったマルチェロ・ガンディーニに敬意を表し、急きょテーマが変更されたという経緯がある。

つまりピニンファリーナをお題とする今回の企画は、まさに満を持してのものといえるだろう。


会場に集うのは「フェラーリ250GTB SWB」、「フェラーリ330GTC」、「フェラーリ288GTO」などなど。さらには貴重なコンセプト・カー「フィアット・アバルト 2000 クーぺ・スペチャーレ」も展示を予定しているという!
もう1つのテーマはクルマ趣味の新たなる潮流ともいえる「レストモッド」。基本的にはオリジナルのデザインや構造を尊重しつつ、最新の技術で蘇ったいわゆるネオ・クラシック世代のモデルたちが、続々と会場に集結する。

具体的には「ランチア・デルタ・インテグラーレ」をベースとする「アウトモビリ・アモス・フトゥリスタ」、「エヴォ・マルティニ・レーシング」、ランチア037ラリーの現代版である「キメラ・アウトモビリEVO37」、そして「スバル・インプレッサ」を元にした「プロドライブP25」たちだ。
なお現時点では公開されていないが、さらに展示を計画中のクルマたちもあるそうだ。
また事前に発表されていたもう1つのテーマ展示である「カロッツェリア・ザガート“追悼エルコーレ・スパーダ”」は諸般の事情により2027年以降へ延期となった。

出展ブランドは、国内の自動車メーカーがトヨタおよびガズー・レーシング、ホンダ、ミツビシ。輸入車のインポーターとしてポルシェ、マセラティ、ディフェンダー&レンジローバーが名を連ねている。そのほか、日本ミシュランタイヤやノキアンタイヤなどのサプライヤーや、伊カロッツェリアのイタルデザイン、そして数多くのヘリテイジ・カーの販売店、アート販売店、マルシェと呼ばれる自動車関連商品販売店、オーナーズ・クラブも幕張へやって来る。
さらに、従来からの専用シャトルバスでの会場までの送迎や特設の駐車場付きチケットに加え、今回より新たにランチ・パーティなどの特典付きのプラチナ・チケット(特設駐車場は4/10のみ・予定枚数に達し次第販売終了)も新たに設けられている。

期間中の3日間は、クルマが産み育ててきた文化やカー・ライフにスポットをあてて、各界のスペシャリストがクルマ文化を語るトーク・セッションを開催するほか、ジャズ・シンガーのマリーン、ギタリストの長岡亮介、シンガー・ソングライターの尾崎亜美&音楽プロデューサーの小原礼らによるライブも開催される。
文=ENGINE編集部
(ENGINE Webオリジナル)