2026.02.18

CARS

発売間近か?「トヨタ・ハイランダー」を皮切りに米国で生産された乗用車が日本へ!日産やホンダはどうする?【認定制度も変更】

トヨタ・ハイランダー(4代目)

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経済産業省は、2月16日から米国で生産されたトヨタ・ハイランダーを公用車として導入した。また、同日に国土交通省は米国製乗用車の認定制度を創設し、保安基準の改正を交付した。

右ハンドルの「ハイランダー」が公用車として導入

経済産業省に導入された2台の「トヨタ・ハイランダー」は、2019年から米国で発売され、欧州や中国などでも販売されている。公用車の「ハイランダー」は、右ハンドル仕様となっており、大臣や職員などが使用する予定となっている。

トヨタ・ハイランダー(4代目)

米国で生産されたトヨタ車に初めて乗った赤澤亮正経済産業相は「広くて、乗り心地も良く、大変快適だった」と述べた。

トヨタは、2025年12月に米国で生産する「カムリ」、「ハイランダー」、「タンドラ」の3車種を2026年から日本市場へ導入することを発表していた。米国で生産された乗用車を日本で販売することで、幅広いユーザーのニーズに応えると同時に、より良い日米貿易関係に貢献する方針だ。

トヨタ・ハイランダー(4代目)運転席まわり

また、トヨタは、日米交渉を受け国土交通省が検討している新制度も活用する予定であることも2025年12月に発表していた。

その新制度というのが、国土交通省が2月16日に交付した米国製乗用車の認定制度だ。

新制度によって米国で生産された乗用車が日本に導入されやすくなった

公用車としてハイランダーが導入された2月16日、国土交通省は道路運送車両法を改正し、米国製乗用車の認定制度を創設した。

新しい制度では、米国で製造され、安全が認証された乗用車については、日本国内で販売するための追加試験なしで受け入れる、という内容となっている。

トヨタ・ハイランダー(4代目)シート

この新制度によって、米国で生産される乗用車の導入がよりしやすくなった。今後、公用車として導入された「ハイランダー」をはじめ、「カムリ」や「タンドラ」など、米国で生産された乗用車が次々と日本の道路を走り始めるだろう。また、トヨタだけでなく、その他の自動車メーカーも新制度を利用して米国で生産された乗用車を日本に導入していく可能性が高い。

日産・パトロール

1月に開催された東京オートサロン2026ではホンダが「パスポート」を展示し、ジャパン・モビリティ・ショー2025で日産が2027年度前半に「パトロール」を日本市場へ投入することを発表している。近いうちにこれらのモデルを日本の道路で見かけるようになる日が来るだろう。

ホンダ・パスポート

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)
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