2026.03.27

CARS

「マイバッハSクラス」が大幅改良! 日本へやって来るのはV12かそれともV8か?【ついにレザー・フリー化!】

マイバッハはV12を継続!

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2026年初めにマイナーチェンジを果たした「メルセデス・ベンツSクラス」、その「マイバッハ」版も改良モデルが登場した。50%ほどのパーツを刷新したという新型「Sクラス」をベースに、デザインからパワートレイン、デジタル装備まで進歩を遂げている。

同じ612馬力なのにV12とV8が両方ラインナップ?


エクステリアで目につくのは、スリー・ポインテッド・スターを象ったヘッドライトだが、マイバッハ仕様はローズ・ゴールドのアクセントを追加。

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グリルのフレーム部や、上部のマイバッハ・ロゴ、ボンネット・マスコットにもイルミネーションを仕込んだ。



鍛造ホイールは、ゴールド仕上げの21インチと、ポリッシュ仕上げの20インチで、センター・キャップは走行中も静止状態を保つボール・ベアリング内蔵型に。



Cピラーのエンブレムは、発光式としている。後席ドアは、自動開閉のオプションを設定。テール・ライトは、スリー・ポインテッド・スターのモチーフが左右それぞれ3つずつ並ぶ。



インテリアは、ステアリング・ホイールからセンター・コンソールまで形状を見直し、包まれ感をアップ。また「マイバッハSクラス」でははじめて、レザー・フリー仕様を選ぶこともできる。

第4世代のMBUXはスーパー・スクリーンを標準装備し、運転席と助手席の前には31.2インチ、センターには36.6インチのディスプレイを配置。



オペレーション・システムには、マイバッハ・モデル初となる最新世代のMB.OSを採用した。



後席には、31.3インチのディスプレイを2面装備。コンソールには、走行中でもシャンパン・グラスをしっかり保持するホルダーを備えた。アームレスト背後のスペースには、さまざまな形状のボトルを収め、シャンパンを適温に保つ10リットルの保冷庫を設置するが、取り外して収納など目的に応じて使うことも可能だ。

快適性は、遮音材の追加や、ダイナミック・セレクトのマイバッハ・モードに磨きをかけることなどでさらに向上。予測機能を持った新型エア・サスペンションもこれに寄与するが、とくに後席の乗り心地を高めているという。



ラインナップは3機種。トップエンドの“S680”は、最高出力/最大トルクが612ps/850NmのV8に23ps/205NmのISG2.0を組み合わせたマイルド・ハイブリッドだ。ただし、仕向地によっては612ps/900NmのV12が引き続き販売される。

V8マイルド・ハイブリッドには“S580”も設定。こちらは、エンジン出力が537ps/750Nmとなる。PHEVの“S580e with EQハイブリッド・テクノロジー”は、直6エンジンに改良を施し、510psだった従来型より75psの強化を図るとともに、およそ100kmのEV走行も可能とした。



生産は1915年以来の歴史あるジンデルフィンゲン工場で、2026年4月に開始する。日本仕様のアナウンスはまだないが、“S680”がV12かV8か気になるところだ。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)

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