2026.04.03

CARS

実質お得な新グレードが登場! AMGライン標準装備で精悍さを増した「メルセデス・ベンツGLC」【920万円〜】

AMGライン標準装備のお得な「メルセデス・ベンツGLC」!

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メルセデス・ベンツ日本は「GLC」と「GLCクーペ」に、新グレードの“GLC220d 4マティックスポーツ(ISG)”と“GLC220d 4マティック・クーペ スポーツ(ISG)”を追加し、2026年3月30日より販売を開始した。

有償のAMGライン・パッケージ&後席ヒーター装備で91万円アップ


「GLC」は日本市場の2025年の輸入車年間登録台数で4位、ミドルサイズSUV としては1位を記録。つまり日本のユーザーに最も選ばれているメルセデスである。



そんな「GLC」に今回追加された“スポーツ”グレードの最大の魅力は、ベースとなる“コア”グレードに対し、人気オプションのAMGライン・パッケージを標準装備として組み込みながら、その価格差をなるべく抑えた戦略的な設定となっている。



エクステリアでは、AMGラインのエクステリアに加え20インチAMGアルミ・ホイールを装着。精悍で力強い佇まいとなっている。クーペ・モデルにはさらにボディ同色のワイド・ホイールアーチが加わり、彫刻的なサイド・ビューをより引き立てる。



インテリアも同様にAMGライン・インテリア仕様となり、スポーツ・シートと本革巻きスポーツ・ステアリング(ナッパレザー)を採用。リアル・ウッドのアンスラサイト・ライム・ウッド・インテリア・トリムも標準となり、より上質な仕立てだ。




そして特筆すべきは、後席左右のシート・ヒーターが標準装備された点だ。冬場の後席乗員の快適性という、日常使いで実感できる装備は、ファミリー層にとってもうれしい配慮だ。

パワートレインは“コア”グレードと共通の2リットル直列4気筒ディーゼル・ターボで、エンジン単体での最高出力は197ps(145kW)、最大トルクは440Nmを発揮する。そこにISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)が組み合わさり、最大23ps(17kW)・205Nmのブーストを上乗せする仕組みだ。ディーゼル特有の低速域からの太いトルクに、さらに電気モーターの瞬発力が加わることで、発進や追い越し加速がスムーズかつ力強いものとなる。

トランスミッションは9G-トロニックで、巡航時のエンジン回転数を抑えて燃費効率を高める。この9段のATを介して4輪を駆動。前後トルク配分は45:55となる。

日本での「GLC」の需要を考えると、AMGライン・パッケージ込みでの実質的なコスト・パフォーマンスが際立つこの“スポーツ”グレードは、非常に現実的な選択だろう。




価格はGLC220d 4マティック・スポーツ(ISG)が920万円、GLC220d 4マティック・クーペ・スポーツが950万円。

ちなみに“コア”グレードに対するAMGライン・パッケージの有償オプション価格は70〜80万円程度。“コア”比で“スポーツ”は通常モデルで91万円、クーペで73万円という価格差なので、後席シート・ヒーターの追加コストを含めると、特にクーペはお得感がある。

文=上田純一郎

(ENGINE Webオリジナル)

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