2026.04.08

CARS

テスラに新たな3列シートの「モデルY L」登場!【補助金込みで約580万円〜】「モデルY」のロング版で6人乗り

ミニバン天国の日本市場に3列6人乗り&3年充電無料の「テスラ・モデルY L」はどこまで食い込めるか?

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テスラが、新型SUVの「モデルY L」を日本へ導入する。既存の「モデルY」をロング化し、3列シートを採用した。

実質カタログ落ちした「モデルX」の後継か?


ボディ・サイズは、「モデルY」に対して全長を180mm、ホイールベースを150mm延長。さらにルーフ・ラインの最適化によりCd値は0.216を実現するなど空力性能を高め、風切り音は11%低減した。車体は、フロア・スチール・ビームの増強や、一体成型リア・アンダー・ボディの採用で、車体剛性や側面衝突性能を高めている。



ホイールは19インチのみの設定で、リア・エンドには高速安定性向上に寄与する、新設計のリア・スポイラーを装着。後席コンフォート・モードを新採用したアダプティブ・サスペンションや、4%低減したロード・ノイズ、シルバー・メッキ・コーティング・ガラスのルーフとテール・ゲートなどにより、快適な移動を可能にする。



ボディ・カラーは、新色のコズミック・シルバーを含む6色展開だ。



キャビンは、2列目をキャプテン・シートとした6人乗り。全席でシートを再設計し、1列目と2列目にはヒーターとベンチレーションを装備する。また、1列目はレッグ・サポート、2列目は最大125度リクライニングする8ウェイ電動調整や電動アームレスト、3列目は電動のリクライニングとフォールディングを備えるほか、3列目もチャイルド・シートに対応した。



2/3列目のピラー付近には、送風口を設置。全席にUSBポートを配置し、どの席でも携帯デバイスの充電を行えるのも便利だ。18スピーカー+サブウーファーのオーディオは、自社開発の音響システムで没入感を高めた。安全機能はフル装備で、3列目席には、1/2列目サイド・カーテン・エアバッグと連動するエアバッグを装着した。

積載性は、最大2539リットルのラゲッジ・スペースを用意。スーツケースなら、リアに28インチと20インチ、フロントに20インチを収納可能で、クロスオーバーSUVスタイルながら、ミニバン並みの利便性を持つのも強みと言える。



価格は749万円だが、購入時には国から127万円、さらに地方自治体からも補助金が給付される。さらに、6月30日までに納車されたテスラ各モデルの新車を対象に、スーパーチャージャーでの充電が3年間無料になるキャンペーンも実施。「モデルY L」の納車開始は4月末を予定しており、キャンペーン対象となりうる。

英国市場などで展開している3列7人乗り仕様の存在も気になるが、現状の石油価格の高騰を懸念し、電気自動車購入を検討しているなら、一考の価値ありだろう。

文=関 耕一郎 編集=上田純一郎 写真=テスラ

(ENGINE Webオリジナル)

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