2026.04.25

CARS

シビック・タイプR未満のスポーティモデル、ホンダ・シビックRSにハイブリッド登場 プレリュード譲りのS+シフトを採用

6月に追加されるホンダ・シビックRSのハイブリッドモデル

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ホンダは2026年6月にシビックに新グレードのe:HEV RSを追加する。通常モデル以上タイプR未満のスポーティモデルとして1.5ℓ直4ターボのMT限定で設定されたRSに、プレリュードで導入したS+シフトを採用し、よりスポーティな走りを楽しめるハイブリッドモデルだ。

ブラックのディテール


外観は、ヘッドライトまわりやフロントバンパーのガーニッシュ、ホイール、シャークフィンアンテナをブラックでまとめ、前後にRSエンブレムを追加。マットブラックの18インチホイールには、新規開発のグッドイヤー・イーグルF1アシンメトリック6を履かせ、転がり抵抗やロードノイズを低減しつつ、ドライブレーキ性能を高めた。


赤を配したインテリア


内装は、赤ステッチとメタルパドルを備えたステアリングホイールを装着。シートなどのステッチや、ダッシュボードのピンストライプ、ドアイルミネーションも赤で統一した。

またメーターにはS+シフトのインジケーターを追加。作動時にはパワーメーターのエンジン回転数をパーセンテージで示す指針とパドル操作時の仮想ギア段数を表示する。


サスペンションにも手を加える


アクティブサウンドコントロールは出力スピーカーを従来e:HEVに対し増設。エンジンサウンドの、よりスポーティな表現にこだわり、プレリュードより低回転からエンジンの存在感を主張する。

サスペンションは、スプリングとスタビライザーのレートを引き上げ。コンプライアンスブッシュを液封タイプからソリッドラバーに変更し、ダンパーの剛性アップとバルブ最適化も図ることで、ガソリン車のRS以上の接地感や安定感を目指した。

タイプRでは過剰だが、スポーティな走りのシビックを欲した場合、これまではMTでICE(毎年機関)のRSしかなかった。ハイブリッドにもRSを設定することで、より幅広い層にアピールできるようになるのは間違いない。懸念材料は、ガソリン車のRSで指摘された価格の高さ。e:HEVの他グレードとの金額差が、どこまで圧縮されているのか、発表が待たれるところだ。



文=関 耕一郎 写真=ホンダ 編集=新井一樹

(ENGINE WEBオリジナル)
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