2026.08.08

CARS

我が家流メルセデス・ベンツGクラスの使い方 週末はみんな一緒にアウトドア!

子供の誕生がきっかけで、アウトドアを楽しむことになった小佐野洋介さん。メルセデス・ベンツの本格クロカンに乗り、週末は家族みんなで楽しい時間を過ごしている。

ガンメタのGクラス

埼玉県の中央部をゆったりと流れる荒川。その河川敷にある公園の駐車場にガンメタリックのメルセデス・ベンツG350dが滑り込んで来た。駐車場は未舗装で4輪が乾いた土埃をあげている。



「ああ、クルマが汚れちゃう」

茂呂カメラマンが呟いた。

撮影のことを考えて出た一言だと思うけれど、確かにこのクルマに汚れは似合わないと私も思った。現行型のメルセデス・ベンツGクラスは、もう“ゲレンデヴァーゲン”と呼ぶには似つかわしくないほどモダンで都会的な外観になっているのだと、改めて思った。

クルマから降り立った小佐野さん一家もとても都会的なファミリーである。洋介さんと沙希さん夫婦に、長男の瑛人君と長女の菜々ちゃんという4人家族だ。沙希さんと子供たちはロゴ違いのキャップを被っている。その姿を黒ぶちメガネの奥から温かい眼差しで見守る洋介さん。そして彼らの足元には、毛足の長いフサフサの愛犬がいる。

4月とは思えない強い日差しが、小佐野さん一家の幸せそうな姿をくっきりと照らしていた。

メルセデス・ベンツG350dの真横のスタイリングが好きだという小佐野洋介さん。

「G350dは2021年式です。2024年10月に購入しました。買ったときの走行距離はたしか、4万km弱だったと思います。現在は5万8000kmです。通勤には使っていません。週末に家族で出かけるというのが主な使い方です」

通勤で使わずに年間約9000kmというのには驚いた。かなり頻繁に出かけているのだろう。

「土曜日になると絶対どこかに行くじゃん」と呟いたのは菜々ちゃんだ。

「3リッター直6ディーゼル・ターボはトルクがあって力強い走りを感じさせてくれます。長距離を走っても疲れないところも好きです」と洋介さんは言う。

子供とキャンプ

洋介さんがクルマの免許を取ったのは18歳。国産車を2台乗り換えて、ランドローバー・ディスカバリー4を購入した。

「子供が生まれてクルマの用途が変わったんです。私は昔からキャンプを趣味としていたのですが、ファミリーキャンプを始めたのは菜々がお腹にいた頃、約9年ほど前からです。私は田舎出身なので小さい頃から自然に触れ合って育ってきたんです。でも今は都内に住んでいるのでなかなか自然を満喫できる機会が少ない。子供たちのためにも自然と触れ合う機会を作りたいと思っていました。そこでキャンプ道具がたくさん積めるランドローバー・ディスカバリー4に乗り換えました。ディスカバリー4には6~7年乗りましたが、毎週のように、いろんな場所に家族と一緒にキャンプに出かけました」

家族が増えたことで洋介さんのアウトドア好きがイッキに加速したようだ。テントのなかで子供たちの寝顔を嬉しそうに見る姿を想像した。

荷室にはアウトドア・グッズがきちんと整理されて収まっていた。

「G350dに乗り換えたのは、もとから自分の憧れのクルマだったことに加え、生活環境が変化したこともそのきっかけです」

長男の瑛人君が受験のために、土曜日も学校に行くようになると、テントを張って泊まりのキャンプをするというよりは、天気のいい週末に公園やキャンプ場でゆっくり過ごすといった日帰りのアウトドア・ライフが多くなったのだという。

「G350dは街乗りでもカッコイイですし、アウトドアにも使えるのでいいですね。ディスカバリー4から乗り換えて思うのは、G350dはどちらかと言うと都会的なクルマだということです。でも、このクルマはどんなシチュエーションにもあうと思っているので、泥だらけになっても全然気にならないです」

私が最初に感じたことと、オーナーの洋介さんの考えは少し違った。

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