2026.05.14

CARS

美しい意匠をまとうCセグメント・ハッチバック「DS N°4」が上陸!【625万円〜】26台限定のローンチ・エディションも登場

顔つきも一新し、名称も「DS 4」から「DS N°4」へ!!

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DSオートモビルの新型Cセグメント・ハッチバック「N°4エトワール・ハイブリッド」が販売を開始した。

オートサロンのお披露目から5カ月で発売へ!

従来のDS各車は数字のみで車名を示していたが、番号を意味する“N°”を冠した新たな命名ルールを採用。「DS N°4」はラインナップの中核を成すモデルであり、すでに欧州では旗艦モデルの「DS N°8」と大型SUVの「DS N°7」が発表されている。

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エクステリアでまず目を奪われるのはフロント・マスク。「DS 4」も顔の両端の“く”の字のLEDが強い印象をもたらしていたが、「DS N°4」はそれをさらに上回る顔つきだ。



V字のLEDに加えて、バンパー両端から中央へと収束する光のラインが中央のDSエンブレムと一体化し、フロント・マスクを横一文字に結ぶようなライティング・シグネチャーを形成。日中でも点灯するこのライトは、ライバルのCセグメント各車はもちろんのこと、とにかくブランドのイメージをグリルなどを巨大化させ主張する世の流れとはやや異なり、見るものに新鮮かつ強烈な印象を刻み込む。



リア・エンドも負けていない。基本的な造形は従来の「DS 4」を踏襲するが、ひし形を基調としたスケール・パターンと40灯のLEDによるシーケンシャル・インジケーターは光の軌跡を産み出し、左右のランプを繋ぐブラックのアクセントは水平方向の広がりを強調する。



インテリアはこのクラスの輸入車の中でもひときわ丁寧に作り込まれている。インストゥルメント・パネル、ドア・トリム、シートにはブラックのアルカンターラを随所に使い、柔らかな触感が乗員を包む。ドアの上部やエア・ベントに施された“クル・ド・パリ”パターンも目を惹く。フランス・パリの伝統建築装飾に着想を得たこの幾何学模様は、DSが用い続けている意匠だ。



ボディ・サイズは4415×1830×1495mm、ホイールベースは2680mm。パワートレインはステランティス・グループでお馴染みの1.2リットル直列3気筒ガソリン・ターボに15kWの電動モーターを組み合わせた48Vマイルド・ハイブリッドで、システム最高出力は145ps、最大トルクは230Nmを発揮。6段のデュアルクラッチ式自動MTとの組み合わせにより、WLTCモード燃費は20.1km/リットルをマークする。もちろん同じパワーユニットを搭載するグループ内の各モデル同様モーターのみでの電動走行も可能で、かつ発進や低速域での静粛性はDSらしく際立っている。

ボディ・カラーはノアール・ペルラネラ、クリスタル・パール、そして新色の上品なカシミア、ブラン・アルバータの4色を用意する。



日本市場ではもともと「シトロエンDS 4」として2011年から販売していたが、DSがブランドとして独立後は「DS 4」ないしは「DS 4クロスバック」として展開してきた。この初代モデルは2018年までで一旦終了。2022年に第二世代が上陸している。この時のパワーユニットは1.2リットル・ガソリン+8段AT、1.5リットル・ディーゼル+8段AT、1.6リットル+モーターのプラグイン・ハイブリッドの3本立てで、価格は398万円〜572万円だった。この第二世代を元にした「N°4」は625万円〜と、新世代のハイブリッド・システムの搭載や充実した装備、為替の変動を踏まえても、やや上昇している。



なお、スライディング・ガラス・ルーフを特別装備した26台のみの“ローンチ・エディション”と同時に発売された。内訳はクリスタル・パールが13台、カシミアが13台で、644万円となる。

文=上田純一郎 写真=DSオートモビル

(ENGINE Webオリジナル)

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