2026.06.18

WATCHES

スポーツカーの要!「超軽量」からインスピレーションを受けたシャネル J12

ブラックのローターが特徴的なシャネルの新作J12スーパーレッジェーラ

全ての画像を見る
軽量化はクルマでも時計でも重要なエッセンス。今回は、スポーツカーの超軽量ボディからインスピレーションを受けたシャネルの最新作J12スーパーレッジェーラを紹介する。

シャネル J12 SUPERLEGGERA(スーパーレッジェーラ)キャリバー 12.1

スーパーレッジェーラは、イタリア語で「超軽量」を意味する。著名な高級車やレーシングカーに供給されていたかつての超軽量ボディからインスピレーションを得たシャネルの「J12 SUPERLEGGERA」は、J12のコレクションにおいてスモールセコンドと30分積算計を配した2インダイアルのスポーティなクロノグラフとして存在していた。



最新作では、アイコニックな赤い“Superleggera”の文字をダイアルに記しつつ、シンプルな自動巻き3針モデルへと変身。4時位置に約5日連続の日付表示を配置している。

裏面に見えるのは、COSC認定クロノメーターの高精度で約70時間パワーリザーブを有するキャリバー12.1。新作ではブラックのタングステンローターを採用している。

高耐性セラミック×ステンレススティール製、ケース直径42mm、200m防水。価格は229万9000円だ。

クルマ好きの心を揺さぶる!

私が“Superleggera”の呼称を知ったのは、イタリア車の歴史を繙いていたとき。「カロッツェリア・トゥーリング」による、シャシーに細い鋼管フレームを取り付け軽金属を張る車体製造工法の名として、だ。

軽量ボディはクルマの運動性能を高める。1900年代に同社はこの工法でアルファ・ロメオ、ランチア、マセラティなどの高性能車の車体製造を手がけた。



さて、2005年に初登場したシャネルの“J12 SUPERLEGGERA”は、そんな古き佳きスポーツカー/レーシングカーの世界観を体現し、高いパフォーマンスと優れたデザインを象徴する存在として話題を集めた。

今年の新作はマットなブラックセラミックとステンレススティール製のケースとブレスレットを備える。ダイアルは、中央のサーキュラーサテン仕上げと外周のスネイル仕上げにより奥行きを演出。4時位置の日付表示の赤い矢印や、速度計を想起させるサテン仕上げの硬化スティール製ベゼルがクルマ好きの心の琴線にビンビン触れる!

問い合わせ=シャネル(カスタマー ケア センター)Tel. 0120-525-519

文=数藤 健 写真=Eiichi Okuyama Web編集=齊藤 優太

(ENGINE2026年6月号)
タグ:

advertisement



RELATED

advertisement