2026.07.20

CARS

新型トヨタRAV4に追加されたPHEVモデルに乗った|1クラス上のしっとりとした大人の走り

トヨタRAV4のPHEVモデルに試乗した。

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好調な販売により長い納車待ちの列ができている新型トヨタRAV4に、PHEV(プラグイン・ハイブリッド)がラインナップに加わった。HEV(ハイブリッド)ではなくあえてPHEVを選ぶ理由はどこにあるのか?

PHEVの正しい使い方

2025年12月にデビューした現行型で6代目となる新型トヨタRAV4にPHEV(プラグイン・ハイブリッド)が追加された。RAV4にPHEVが設定されるのは先代に続き、2世代目となる。

トヨタRAV4 PHEV

2.5リッター直4をベースに、駆動用および発電用のモーターを2基と遊星ギア式の動力分配装置を備えたTHSハイブリッド・システムを搭載。この組み合わせは先代のPHEVや現行のHEV(ハイブリッド)と同じだ。

ただし、THSにはトランスアクスルとモーター、PCU(パワーコントロールユニット)、DCDCコンバーターを一体化してフロントに配置した最新の第6世代を採用している。

トヨタRAV4 PHEV

ちなみに、第6世代を搭載するのはRAV4 PHEVがトヨタとしては初めて。現行のHEVは2023年に登場した第5世代だから、それよりもさらに新しいTHSを積んでいるのだ。なお、駆動方式は先代や現行HEV同様、後輪駆動用のモーターを備えた4WDとなる。

ハイブリッド・システムだけでなく、エンジンやバッテリーにも改良を実施。とくに三元系リチウムイオンバッテリーはセルを含めて新たに設計したものだ。容量も95kWhから150kWhへと拡大。それにともないEV走行の航続距離も95kmから151km(Zグレード)へと大幅に延長されている。

トヨタRAV4 PHEV

また、先代では対応していなかったチャデモ式の急速充電が可能になったことも新型のトピック。充電機能だけでなく、合計で1500Wまで対応する100V外部給電用コンセント(V2L)やバッテリーとエンジンの併用により400Wで最大約7日間の電力供給ができる給電モード(V2H)機能など、給電機能の充実も図っている。

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