2026.08.03

CARS

「ボルボEX30クロスカントリー」に後輪駆動&最上級装備のより身近なモデルが登場【500万円台〜】

手頃な価格で装備充実の「ボルボEX30クロスカントリー」が登場!

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ボルボ・カー・ジャパンは、コンパクトSUVの「EX30クロスカントリー」にリア1モーターの後輪駆動となる特別仕様車“ウルトラP5ロングレンジ・エレクトリック”を追加するとともに、既存グレードの名称を変更。より選びやすい新ラインナップとなった。

最上級装備はそのまま、価格だけやさしくなった


「EX30」は、ボルボのラインナップで最もコンパクトな純電動のSUVとして2023年8月に日本デビュー。スカンジナビアン・デザインやサステナブルな素材の採用、先進の安全技術など、ブランドの価値観を凝縮した1台として支持を広げている。そこにオフローダー・テイストを加えた「EX30クロスカントリー」は2年後の2025年8月に上陸。フロント・マスクやテール・ゲートをマットブラックに仕上げ、都市部からアウトドアまで幅広いシーンに映える、存在感のある1台だ。



今回登場から1年を経て追加された特別仕様車は、最上級グレード“ウルトラ”の充実した装備はそのままに、一充電あたりの航続距離530km(WLTCモード、以下すべて)を確保しつつ、599万円という価格を実現。





ボディ・カラーはクリスタル・ホワイト、ヴェイパー・グレー、サンド・デューンの3色を用意。



あわせて、これまで最上級に位置づけられていた“ウルトラ・ツインモーター”は、“ウルトラP8 AWDエレクトリック”へと名称を変更。車両後部のエンブレム・デザインを一新したほか、新色クラウド・ブルーを追加した。なおこちらの価格は649万円のまま据え置かれている。

これにより「ボルボEX30クロスカントリー」は、599万円の後輪駆動モデルと、649万円の四輪駆動モデルという2本立ての構成へ。価格の間口が広がったことで、これまで以上に多くのクルマ好きの選択肢に入ってくるはずだ。



同価格帯で選ぶことのできる似たサイズのSUVにも目を向けてみると、前輪駆動の「ミニ・エースマン」は513万円〜で、航続距離はもっとも短いグレードでも327km。



「BMW iX1」は同じく前輪駆動の“eドライブ20Mスポーツ”が678万円〜で、航続距離は550kmとなる。



これらに対し「ボルボEX30クロスカントリー」の“ウルトラ P5 ロングレンジ・エレクトリック”は599万円ながら走行レンジは530kmを実現。価格はほぼ両車の中間に位置しながら、航続距離は「iX1」に肉薄する数値を叩き出している点は心強い。特にミニの都会的な佇まいに対し、やや無骨だがワイルドなアウトドア・テイストと最低地上高を高めた足元などは「EX30クロスカントリー」ならではの強みで、電気自動車のコンパクトSUVというカテゴリーにおける有力な選択肢の1台となりそうだ。

文=上田純一郎 写真=ボルボ

(ENGINE Webオリジナル)
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