2026.08.16

CARS

「トヨタ・ハイラックス」や「三菱トライトン」の持ち主なら選ぶべきはこれ!?【250万円】キャビンを載せれば快適キャンピング・カーへ早変わり!【東京アウトドアショー2026】

「ハイラックス」や「トライトン」に載せればまさに移動する基地に!

全ての画像を見る
幕張メッセのホール1〜3で開催された東京アウトドアショー。2026年もTOKYO DOG SHOWと併催ということで、ホール3を中心に、愛犬とともに楽しめる多彩なコンテンツや車両展示がフードやグッズの販売、オリジナル・フォト・スポットなども用意されたのだが、そんなエリアで大型犬連れのアウトドア・ファンからひときわ注目されていた1台が、漆黒の「トヨタ・ハイラックス」だった。

アウトドア好きのピックアップ乗りならこれしかない!?


ブラック一色の先代「トヨタ・ハイラックス」は、まるでイマドキのゲームの中の装甲車のような出で立ちだった。



周囲に並んでいる多くの車両が、どちらかといえば可愛らしい軽トラック・ベースのキャンピング・カーだったこともあって、とにかく迫力がある。



なぜなら荷台部分には、巨大なサイド・オーニングとポップアップ式のルーフを備えたキャビン、その名も「JP STAR INFINITY 01(JPスター・インフィニティ01)」が載っていたからだ。



愛知県豊明市でキャンピング・カーの製作を行っているMoonStarExport(ムーン・スター・エクスポート)が展示したこのキャビンは、同社が2026年5月より販売をスタートしたばかりのニュー・モデル。こうした展示を行うのもまだ2度目だという。



装着が可能なのは「トヨタ・ハイラックス」だけでなく、「三菱トライトン」など、ピックアップ系車両。展示されたキャビンの寸法は長さ3380mm、全幅1840mm、全高1470mmで、今のところこの2台以外の取り付けについては要問い合わせとのことだが、すでに両者の多くのオーナーから「まさにこういうものを待っていました!」という声が届いているという。



もともとアメリカやヨーロッパですでにベスト・セラーとなっていたものを、MoonStarExportが日本市場向けにカスタマイズし販売しているそうだ。

車体後方に用意されていた脚立を登り、車内も見せてもらった。



ポップアップ時の室内高は約2メートルと余裕で立って動くことができる上に、ベッドは展開すると最大で約200cm×160cmのスペースを確保できる。



室内はクーラー完備で、天井部に設置された400Wのソーラー・パネルおよびインバーター、リチウム電池も搭載。さらに外部給電口およびAC、DC両方の出力に対応するほか、ヴェバスト製FFヒーター、IHヒーター、シンク給湯ボイラー、給水タンク、昇降式テーブル、外部シャワー&シャワーカーテン、ステップ・ラダーなど設備も万全だ。



さらにオプションで冷蔵庫や電動によるポップアップ・システム、社外にさらに広く雨風を避けられる空間を確保できるサイド・ウォーニング用のウォール・テントも用意されている。



MoonStarExportでは、キャンピング・カーというものに対する敷居をもっともと下げたいとのことで、軽トラック・ベースのキャンピング・カーへの架装のほかに、選択肢を広げる新たな提案の1つとしてこの「JPスター・インフィニティ01」の導入を決定したのだという。



なおキャビン部はアルミ製で重量はおおよそ300kg台の後半から400kgだそうだ。つまり最大積載量が400kg以上で荷台スペース収まるなら搭載は可能。近年の「トヨタ・ハイラックス」や現行の「三菱トライトン」の最大積載量は500kgなので、余裕で載せることができる。また4月より日本に導入された「トヨタ・タンドラ」も最大積載量は400kgなので、おそらく搭載は可能だろう。

価格は車両別で250万円(予定)とのことで、各種配線の取り付けや設置などの工賃もこれに含まれている(別途8ナンバー取得も可能)というから、軽自動車ベースのキャンピング・カーが最近はゆうに400万円前後することを考えると、なかなかお得感がある。ボディ・カラーは写真の黒ないしは白が基本だが、オプションでそれ以外もオーダー可能だ。



アウトドア・フィールドにおけるピックアップの楽しみ方の、新たな提案といえるのではないだろうか。

文と写真=上田純一郎 写真=MoonStarExport

(ENGINE Webオリジナル)
タグ:

advertisement



RELATED

advertisement