2026.10.03

CARS

日本と北米向け、ノーマルとキャンパー仕様をつくり分けた720型ダットサン・トラック トミカリミテッドヴィンテージNEOの新製品が登場

モデルカーや鉄道模型、フィギュア、天体望遠鏡などの製造と販売を行っているトミーテックは、」トミカリミテッドヴィンテージ・シリーズのニューモデルとして720型ダットサン・トラック、通称ダットラの新バージョンを追加した。

1970年以降をモチーフにしたNEOシリーズ


トミカリミテッドヴィンテージは大人も楽しめるトミカという立ち位置で誕生したディスプレイモデル、いわゆるミニカーだ。各モデルを並べたときの違和感をなくすためにスケールをすべて1/64に統一。また、細密に仕上げたディテールも大きな魅力となっている。トミカが発売された1970年以前のモデルを再現したトミカリミテッドヴィンテージ・シリーズからスタートし、現在は1970年以降の車種をモチーフにしたNEO(ネオ)や映画などに登場した車両を再現したムービースターズといった新しいラインアップを加えている。

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角目のキングキャブ


今回、NEOの新作としてラインナップに加わったのはダットサン・トラックとしては8代目となる、型式名の720の愛称でも親しまれているモデルだ。前任の丸みを帯びた外観を持つ7代目に対して、角張ったスクエアなデザインで人気を博した。1979年にデビューし、1985年に9代目のD21型にバトンタッチするまで約6年間に亘って製造・販売されている。

モチーフに選ばれたのは、上位グレードおよび後期型に用いられていた角型4灯式ヘッドライトのキングキャブ。キングキャブとは、シングルキャブをベースに、前席の後ろにリクライニング用のスペース、もしくは手荷物を置けるスペースを設けているのが大きな特徴となっている。


北米仕様はキャンパーシェル付き


イエローとシルバーの2タイプで、イエローは右ハンドルの日本仕様で、内外装を含め、カタログモデルのままのノーマルのものを再現している。一方、シルバーは左ハンドルの北米仕様。メッキの前後バンパー、ホワイトリボンタイヤ、メッキのホイールリムのほか、荷台にはキャンパーシェルも備わる。なお、キャンパーシェルは脱着が可能だ。

価格はイエローの日本仕様が4730円、シルバーの北米仕様が4950円。単体を愛でるだけでなく、ノーマルとキャンパーシェル付きの違いや日本仕様と北米仕様のつくり分け、さらに、すでに発売済みの4WDモデルと並べてその差を見比べてみるのも楽しみのひとつだ。なお、発売は2027年2月予定となっている。



文・編集=新井一樹 写真=トミーテック

(ENGINE Webオリジナル)
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