「令和」になってもブレない!! 今までどおり、時代に即したクルマで、クルマの基本性能が高く走って気持ちの良い、個性的なクルマ、ブランド・フィロソフィの感じられるクルマたちを選出した。
デザイン、パッケージング、動力性能、ハンドリング。電気自動車としての革新性と魅力が詰め込まれたモデル。明るい未来を垣間見た。
2位 アストン・マーティンDB11(AMR、V8、ヴォランテ含む)
毎年あらゆる新車が発表されるが、この美しさとカッコ良さ、優雅な走りを凌駕するクルマはなかなか登場しない。
3位 アルピーヌA110
現在考えうる最小・軽量ボディのミッドシップ2シーターの爽快な走りは最高。ディテールまでデザインに凝っているのもフランス車らしい。
4位 BMW8シリーズ・クーペ(カブリオレ含む)
滑らかで豊かな動力性能、カチッとしたボディ剛性と締まった乗り味なのに、静かで乗り心地良く。スポーティとラグジュアリーのバランスが絶妙。
5位 マクラーレン720S(スパイダー含む)
レーシングカーにナンバー付けて走ってるようなソリッドさ、スピード、ハンドリング。でも乗り心地も良いのに驚かされる。
6位 トヨタGRスープラ
スープラの復活!これだけで嬉しい。数少ない日本ブランドのスポーツカー市場を活性化させてくれることに期待。もちろん走りも気持ち良い。
7位 ランボルギーニ・ウラカン/ウラカン・エヴォ(ともにスパイダー含む)
ペルフォルマンテをサーキットで走らせた時、軽量ボディに空力を駆使したスピードとグッド・ハンドリングに陶酔。ランボのイメージを変えた。
8位 フェラーリ488/488スパイダー
アクセル・レスポンスもハンドリングもリニア。そして軽やか。電制など〝いまどき〞のクルマになってもフェラーリらしい魅力は継承されている。
9位 BMW M2
見た目の派手さはないが、コンパクトなボディに凝縮されたパフォーマンスは日常域からサーキットまで享受できる。実用性の高さも魅力。
10位 マセラティ・グラントゥーリズモ/グランカブリオ
妖艶さのあるイタリアン・デザインは、見るたびうっとりする。そして走らせれば官能的なサウンドや優雅な足さばきに心奪われる。
11位 メルセデス・AMG GT 43/GT 53/GT 63(4ドア・クーペ)
スーパースポーツでもメルセデスのフィロソフィを踏襲し、ハイパフォーマンスでも安定安心。でもちゃんとファンもある。
12位 ポルシェ718ケイマン/718ケイマンS/ケイマンGTS
中でもGTSがイチオシ。ポルシェに乗るたび、憎らしいほど走りの良さを実感。4気筒エンジンになっても何ら魅力をスポイルしていないモデル。
13位 ルノー・メガーヌ(ルノー・スポールを含む)
以前はコンサバなコンポーネンツだったが今や電子制御を多用しパフォーマンスもアップ。でも、FFスポーツの理想形であることは変わらず。
14位 アルファ・ロメオ・ステルヴィオ
SUVでありながら、スポーツカーさながらのキレッキレの走り。空前のSUVブームの中、ここまでブランド価値を貫いたモデルは少ない。
15位 シボレー・コルベット(コンバーチブル、グランスポーツ、Z06含む)
正直、日本市場でアメ車の存在感は大きくないが、コルベットは別格。そして、ホンキで走るとスリルを感じる数少ないスポーツカーでもある。
16位 日産GT-R(GT-Rに素も含む)
日本が誇るスポーツカー。ハイパフォーマンスの追求とともに、ラグジュアリー志向のモデルも存在し、年々進化が止まらないのも素晴らしい。
17位 ボルボXC40
デザイン、走り、パワートレイン、使い勝手どれも秀逸。ファミリー・イメージの強いボルボだが、パーソナル・カーとしても魅力溢れるモデルだ。
18位 DS7クロスバック
この内外装のデザインだけでも所有する価値があるのではないかと思わせるオシャレなSUV。もちろん、独特な乗り味も魅力的ではあるけれど。
19位 アバルト595&595C
小さいのに、痺れるサソリの毒を隠し持つ逸材。手の内に収まる性能は日々堪能できる。可愛さと精悍さを併せ持つデザインも存在感あり。
20位 マツダ・ロードスター(RF、NR-A含む)
ハンドリングやオープン・エアを気軽に楽しめるモデル。登場以来、ブレないスタンスと開発者の思い入れが感じられるクルマ。
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