実用性をベースに置きながらも、それを押しても手に入れたい!と思わせる趣味性のあるクルマたちを選んだ。「プロのクルマ好き」として、自分でお金を出しても後悔しないと思える選択ばかりです。
横置きミドシップ・レイアウトらしからぬ操縦性と、最低限ながらも確保された日常性。夢を叶えるギリギリの価格設定も素晴らしい。
2位 BMW Z4
現行BMWにおいて最もピュア。ハンドリングだけならM2コンペティションよりも素晴らしい。こうなるとMロードスターの登場が待ち遠しい。
3位 ポルシェ911GT3/GT3 RS
スポーツカーに精緻な操縦性を軸とした速さと快楽を求めるなら、911GT3系以外に選択肢はない。いや、選択しなくていい。
4位 ポルシェ・マカン
FRベースの4WDとPDKの節度ある変速感、乗ればポルシェを感じさせられる質感の高さ。ミドル・クラスのSUVを買うなら、これが最右翼。
5位 ボルボXC40
〝ブルドック〞をイメージしたという愛らしいルッ スと、ボルボの素直な操縦性が魅力。そして、充実した先進安全装備でダメ押し。
6位 トヨタRAV4
北米用ピックアップ由来のデザインが若々しい。4WDモデルの選択肢も豊富だが、FWDの300万円を切るスタート・プライスもかなり魅力的だ。
7位 トヨタGRスープラ
未だプロトタイプ・モデルのみの試乗だが、ターンインでブレーキを残さず曲がれる欧州車的なハンドリングが恐ろしくマニアック。
8位 メルセデス・AMG C63(セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレ)
電子制御デフの進化でV8ツインターボのパワーが驚く程に制御しやすくなった。ドリフトするにも4ドア・セダン・ボディがイチオシ。
9位 メルセデス・ベンツSクラス・クーペ/Sクラス・カブリオレ(AMG S63/S65を除く)
ハイエンドな乗り味の中に昔ながらの質実剛健さを芯として残す。メルセデス伝統の乗り味を味わうなら、やっぱりSクラス。
10位 プジョー508
セダンながらにコンパクト・ハッチのような操縦性。シャシーとのマッチングは意外にもディーゼルよりガソリンの方が好ましい。
11位 マツダCX-8
上級モデル「CX-9」のシャシーがもたらす乗り心地と操縦性の良さは日本車のSUVでトップ・クラス。全幅がCX-5と同等なのも◎。
12位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
本格派クロカンの柔和な操縦性と現代水準に適うシャシーの組み合わせは日常でも驚くほど快適。〝小さな本物〞を所有する喜びも。
13位 ロータス・エリーゼ(カップ250GPエディション、スポーツ220II含む)
軽さがもたらすドライビング・プレジャーを味わう上で、最もバランスが取れた名作であり王道。手に入れて絶対に損なし。
14位 ボルボV60(クロスカントリー含む)
コンフォート・シャシー投入でリア・リーフスプリングの弱点を克服したクロスカントリーの乗り味はBESTボルボと言える。
15位 BMW3シリーズ・セダン
適度な実用性を備えながら、スポーティさは超一流。セダンというクルマの魅力を知りたいなら新型3シリーズを選ぶべし。
16位 ホンダ・インサイト
乗り味は極めて古典的で上質な国産セダン。しかし水面下ではi-MMDが緻密なモーター制御を行うギャップに〝萌え~〞。
17位 メルセデス・ベンツCクラス・セダン(AMG C43を含む、AMG C63を除く)
メルセデスの信頼性と上質感を最もリーズナブルな価格で得られる永遠の定番。3シリーズと正反対のキャラに価値がある。
18位 ルノー・メガーヌ(ルノー・スポールを含む)
ルノー・スポール仕込みの後輪操舵技術によって、FWD車としては唯一といえる、積極的なヨー・コントロールが楽しめる。
19位 レンジローバー・ヴェラール
ジャガーFペイスと基本構造を共有しながら、柔和な操縦性や美しいデザインでランドローバーらしさを完璧に表現できている。
20位 BMW i8(ロードスター含む)
カーボン加工技術の優秀性。直列3気筒ターボ過給エンジンと電動モーターが織りなす走りの充実感。i8には未来を先取りした楽しさがある。
→【試乗動画あり】ガチ試乗。トヨタGRスープラとBMW Z4による兄弟対決!
→ライト級、曲線番長4CスパイダーとアルピーヌのA110。ラテンのスポーツカーはそれぞれ違う! [試乗動画あり]
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