2020.04.02

CARS

ミニ史上最高額モデルが登場!

JCWクラブマンGPインスパイアード・エディションは615万円

2020年1月に行われたENGINE輸入車大試乗会。気になる「今年の目玉車と目標」を、ビー・エム・ダブリューの広報担当 前田雅彦さんに取材した。


今年はジョン・クーパー・ワークス(JCW)をしっかりとコミュニケートして、コアなミニのファンをもっと増やしていく年にしたいと考えています。そのアピールのための目玉のひとつとなるのがミニJCW GPです。3世代目となるミニJCW GPは、世界限定3000台で日本には240 台がやって来ます。価格は576万円です。これは3ドアのハッチバックがベースですが、後席のない2人乗り仕様なので、ファミリー向けにはクラブマンのJCWをベースにした"GPインスパイアード・エディション"がおすすめです。価格は615万円で、なんとミニ史上で最高額のモデルということになります。世界限定299台で日本には120台導入します。JCWのトップ・モデルをご案内しながら、JCWのコミュニケーションを強化していく計画です。


ミニJCWクラブマンGPインスパイアード・エディション


ミニJCW GP


2シリーズ・グランクーペは新時代のコンパクトカー

まず第1の目玉は、春からデリバリーが開始になるまったく新しい2シリーズ・グランクーペです。人間の身体が年々大きくなっていくのに従って、クルマもモデルチェンジするごとに大きくなっていますが、その一方で、使い勝手のいいコンパクトなクルマが求められているのも事実です。そういうお客さまのために、全幅が昔の3シリーズに近い1800㎜に抑えられており、日本の街中にもピッタリなサイズだと思います。クーペ・ライクな4ドア・モデルというスタイリングの良さも大きなアピール・ポイントです。もうひとつ、今年はMにも力を入れていきます。今年の春からM8のデリバリーが始まります。クーペ、カブリオレ、グランクーペと3モデルが揃ったフラッグシップMにご注目ください。



BMW2シリーズ・グランクーペ


文=ENGINE編集部


(ENGINE2020年4月号)

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