2020.10.10

CARS

ぐっさん、こと山口智充さんの「人生を変えたクルマ」は三菱ジープ 16年間乗り続けてます!

ぐっさんの所有する三菱ジープJ59

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カクカクしたクルマのなかでも、一番好きで16年持ち続けているのが三菱ジープだ。

「子供の頃からずっと好きで、いつかはジープに乗ると思って頑張ってきましたから」

手に入れた瞬間、願い続けていれば夢はかなうんだと思ったそうだ。ジープを手に入れたことは、自分のカーライフのなかで最も大きな出来事だったという。

1953年より三菱重工業がライセンス契約による米国ジープのノックダウン生産を開始した。ぐっさんの所有する三菱ジープJ59は、2リッター直列4気筒ガソリン仕様で100ps、16.5kgmを発生する。

なぜ、そんなに好きなんですか?

「ワイルドと言ってしまえば、それまでなんですけど、ほかにないデザイン、フォルムがある。唯一無二の存在感やタフなイメージも自分の琴線に触れるんでしょうね」

ぐっさんがジープに乗ったのは、自分の冠番組でのこと。ジープ好きなぐっさんのためにスタッフがロケ車両としてジープを借りてきてくれたのだという。

「これがジープか! と。すごく幸せでした。このままずっと乗っていたいと思いました」

番組用にジープを貸し出してくれたショップで、現在の愛車を見つけ、以来16年乗っている。

「愛知県の江南市のお店です。当時4歳の息子と一緒に東京から新幹線に乗って取りに行きました」

東名高速を東京へ向かって走っているときに、助手席の息子さんから言われた一言が忘れられないという。

「オトーサン、夢がかなって良かったねって。ちょっと、風景が滲みました(笑)」

幌がバタバタしてうるさかったけれど、それだけはしっかり聞こえた。ところが、ぐっさんにしてみれば、ジープのそういう快適でないところがいいのだと言う。

「夏は暑いし、いまの時代には相応しくないと思います。だからこそ、楽しい。この時代に必要ない存在になればなるほど、余計に愛おしく、嬉しくなるんです」

自分の価値観を確認できるものを所有するのは嬉しいと、ぐっさんは言った。ジープはぐっさんがぐっさんであるためのものなのだろう。

ジープで走ってみたいところは?

「母の実家の奄美大島です。フルオープンにして、風も空も太陽も全部感じて走りたい」

4歳だった息子さんもすでに成人している。もう一度親子で奄美大島を走るのか? それとも奥さんと二人か? ぐっさんならきっと実現するだろう。今欲しいクルマは?

「インドのマルチ・スズキが出しているジプシーと、ロシアのウァズ・ハンターですね」

まあるい心の人はずっとカクカクしたクルマが好きなようだ。

文=荒井寿彦(ENGINE編集部) 写真=鈴木 勝(人物&三菱ジープ)

(ENGINE2020年7・8月合併号)

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