2021.11.19

CARS

コロナ禍の今だからこそ買いたいクルマのマイ・ベスト20 自動車ジャーナリストの森口将之の1位を発表!

コロナ禍の今、「エンジン・ホット100」選考委員が身銭を切っても欲しいのはこのクルマ! 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の43名の選考委員それぞれが、2021年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの森口将之さんはテレワークなどの移動が楽しくなるクルマを選んだ。マイ・ホット20の第1位はルノー・ルーテシアだ。

地方での移動を楽しめる20台


自分が地域交通改革のアドバイザーを務める長野県の2市は、最近人口が増えています。軽井沢や白馬などの有名観光地ではないですよ。一方で東京は減少局面。ということで東京で見せびらかすのではなく、地方でのテレワークやワーケーションで移動を楽しめる20台を選びました。今の日本を反映した結果と信じています。

1位 ルノー・ルーテシア



さすが欧州Bセグメントのベストセラーだけある。Cセグメントは不要と思わせるレベルの高さ。先代でも文句のなかったスタイリングに上質なインテリアを融合し、走りには最先端レベルの先進運転支援システムが加わって鬼に金棒。

2位 プジョー208(e-208含む)



実力は1位にしたルーテシアと甲乙つけがたし。デザインや走りに込められたブランド色の濃さはこっちが上だ。それにEVもある。400万円を切るお手頃プライスなのに航続距離は400km以上。日本製EVよりコスパ高いのでは?

3位 ホンダe



やっぱりホンダはセンスあるブランドなんだと改めて思った。フレンドリーなスタイリング、リビング感覚のインテリアで心地よさをもたらしつつ、スマホでのアクセス、車幅いっぱいのディスプレイなどニュースにもあふれている。

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