2021.10.01

CARS

PR

ジャガー・ランドローバー柏で英国の雰囲気を味わう

薪が燃える暖炉を眺め、心穏やかにまっさらのジャガーの内外装をコーディネートするもよし。ランドローバーでその悪路走破能力を試すべく、崖を登り、池にダイブするもよし。たとえ英国に行けなくとも、千葉・柏で、その雰囲気を味わうことができる。

まるで英国のマナーハウス

「ようこそ。よろしくお願いします」。心地のいい、落ち着いた声で我々を迎えてくれたのはグラーツ・オートモーティブ・ホールディングスの荒井 賢代表、その人である。



北関東においてジャガー・ランドローバーの正規ディーラーを手がけたことをきっかけに、2021年には東京・世田谷や有明、杉並などの正規店をとりまとめるBCジャパンの会長も兼任。さらにアストン・マーティン横浜やトライアンフ販売店もグループに持つ。つまり関東圏の主だった英国車販売店を束ねるのがGRAZグループであり、荒井代表というわけだ。気鋭のディーラー代表と聞けばやり手の印象を抱くかもしれないが、感じたのは人懐っこさと真摯さ。聞けば大学卒業後に新卒でヤナセに入社し、トップセールスとして多くのお客様と接してこられたという。人当たりの良さにも納得である。


人とは違う、こだわりの1台を

「営業マン時代はとにかくクルマを売ることに専念していました。その後、独立し高年式・低走行の中古車をメインに据えたショップをオープンしました。もともと天邪鬼なところがあるせいか、人とは違うものをと、珍しいカラーの商品も充実させて。中古車でも一定数こだわりのお客さんがいらっしゃいますからね」



こうした営業戦略で顧客の信頼を勝ち得ていったものの、2012年〜13年にかけては一度歩みを止めて将来のありかたを模索したという。「正規ディーラーをやってみたいという思いに改めて気づいたのがその頃でしたね。僕自身、旅行が好きでいろんな国に行ったんですけど、どの都市にもジャガーやランドローバーはいる。イギリス人やその文化は日本との親和性も良い。加えてこの2つのブランドにはビジネス的にもまだまだ伸び代がある。それで年の正月明けすぐにインポーターの門を叩きました。振り返ってみると結構無謀でしたけどね(笑)」。



そんな挑戦を経て今がある。今後はどのような展開を見せるのだろう。「ヤナセ時代に学んだホスピタリティは今のスタッフとも共有し、充実させるようにしています。あとはやはり人とは違う、特別なものを提供したい。他の輸入車ブランドは色や装備を含めた定番パッケージで販売することが多いですが、ジャガー、ランドローバーをはじめ英国ブランドは色や素材の組み合わせの妙が楽しめます。そのコーディネートをお手伝いするのが我々プロの役目。また、輸入車を買うことはブランドの歴史や、その国の文化を知るところが大きいので、その点もお客さまと共にしたい。店舗もブランドのCIはきっちりと守りながら、このジャガー・ランドローバー柏のオーナーズ・ラウンジのような特別な場所を用意し、さらに興味を持っていただけるようにしたいですね」。



ここでしかできない体験を


同店の特設コースもその1つだ。悪路における性能を安心・安全に体感できる人気のアクティビティである。「都心近郊をカバーするBCジャパンの正規店の各ショールームも、そういった独自性を加えながら充実させていきたい」と荒井代表は力強く語る。しっかりとしたスタイルとヴィジョンを持った紳士が手掛けるディーラーとなら、より深い英国車ライフが過ごせそうである。





ジャガー・ランドローバー柏 住所:千葉県柏市弥生町8-51 TEL:04-7166-5500
https://www.midlands-ksw.jp

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録