2021.10.17

CARS

鮮やかな青を組み合わせたコンバーチブルが魅力 レクサスLCが一部改良

レクサスはラグジュアリー・クーペ&コンバーチブル「LC」の一部改良を実施。クーペのシャシー性能を向上させるとともに、コンバーチブルの内装や幌に新色を設定するなど、快適装備や見た目のブラッシュアップが図られた。

クーペはよりリニアな操作性を実現

クーペのサスペンションは、コイル・スプリングとスタビライザーの硬さを変えるとともにダンパー制御の見直すことでタイヤ接地感を高め、ステアリング操作に対する応答のリニアさと旋回Gが高い領域でのコントロール性の向上を図った。可変ギア比ステアリング装着車は制御を変更し、操縦性と安定性をともに引き上げた。

さらにクーペでは、ガラスルーフをプライバシー・ガラスとすることでボディとのコントラストを強調する意匠に変更。また、コンバーチブルの専用ボディ色だったテレーンカーキマイカメタリックを追加するとともに、「Lパッケージ」にポリッシュ仕上げとブラック塗装を組み合わせた21インチ鍛造ホイールを採用した。



ブルーの幌と内装を手に入れたコンバーチブル

コンバーチブルでは、ブルー&ホワイト・インテリアを新規設定。この内装に専用で組み合わせることができるマリーンブルー色のソフトトップも新たに用意された。

クーペとコンバーチブル共通の改良点としては、空気清浄機器のナノイーをさらに高機能なナノイーXへ変更。また、ソニックイリジウムと呼ばれる鮮やかなシルバーのボディ色を追加するとともに、オレンジ塗装のレクサスロゴ入りブレーキ・キャリパーを新たにオプション設定した。

発売は11月以降となる予定。価格は1327〜1500万円となっている。





文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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