2021.11.22

CARS

北米専用ではもったいない オフロード色を強めたマツダの新しいSUV誕生

マツダの北米部門であるマツダノースアメリカンオペレーションズが、新型SUVの「CX-50」を世界初公開した。2023年までに3車種の投入が予告される新型SUVのうちの1台だ。

プラットフォームはCX-30と共有

CX-50はマツダ3やCX-30とプラットフォームを共有。これまでマツダのSUVはクリーンなデザインを持つ都会志向のモデルが中心だったが、CX-50はオフロード志向を強めたモデル。





オフロード色が全開のエクステリア

外観はこれまで同様、無駄なキャラクター・ラインを持たない面で魅せるデザインだが、前後タイヤまわりをワイド・フェンダー風にするなど、オフローダーらしい力強さを演出している。最低地上高は路面とのクリアランスを十分位確保。また、パノラマサンルーフを装備しつつ、ルーフ上への積載性も考慮されているという。

エンジンは2.5リッター直4ガソリンの自然吸気とターボをラインナップし、ハイブリッドも数年以内に追加する予定になっている。全車に電子制御4WDの「i-アクティブAWD」とオフロードで走破性を高める走行モード切り替え機能の「マツダ・インテリジェント・ドライブ・セレクト」を搭載し、オンロードとオフロードの双方で高い走行性能を発揮することを目指した。



トヨタとの合弁工場で生産

現時点では、北米市場専売モデルと発表されているCX-50。生産はアラバマ州ハンツビルに開設したトヨタとマツダによる合弁新工場で、2022年1月に開始する。この工場ではすでにトヨタがカローラ・クロスの製造に着手している。

CX-50に続き、マツダは新開発の大型車用FRプラットフォームを用いた2台のクロスオーバーSUVを投入する予定だ。まずは国内未導入の大型SUV、CX-9の後継車となる3列シートのCX-90、続いて2列シートの新規車種であるCX-70を投入する計画だ。3モデルとも、北米でのニーズに配慮した広い室内と荷室を備えているというが、なかでも今回のCX-50は、北米市場の基幹車種となることが期待されている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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