2022.01.24

CARS

近藤真彦氏や内田社長も登場 日産フェアレディZの日本仕様がオートサロンに姿を現す

日産が東京オートサロン2022で日本仕様の新型フェアレディZを公開した。発表のプレスカンファレンスの第1部には日産の内田 誠社長のほか、タレントでスーパーGTのGT500クラスの監督を務め、自らもレーサーとしてステアリングを握る近藤真彦さん、第2部には新型フェアレディZの開発責任者である田村宏志チーフプロダクトスペシャリストと日産のマシンでGT500クラスに参戦しているレーシング・ドライバーの松田次生選手が登壇し、フェアレディZの魅力を語った。

北米仕様との差はごく僅か

初めてその姿を現した日本仕様の新型フェアレディZ。先に発表された北米仕様のZと比べると、日本では北米仕様車に不可欠なボディ・サイドの前後に装備される保安部品のサイド・マーカーが必要ないため、ヘッドライト内の外側に配されたオレンジ色のライトがなくなり、リア・バンパ―・サイドの赤いライトもクリア・レンズに差し替えられた。また、リアのエンブレムが「Z」から「フェアレディZ」に変更され、その位置もリア・ガーニッシュからスポイラーの右側へと移動しているなど、北米仕様との差はかなり小さい。



405psのV6ツインターボを搭載

ボディ・サイズは全長4380mm×全幅1845×全高1315mm、ホイールベースは2550mm。北米仕様はインチ表示だが、換算した数値はほぼ同一だ。エンジンは3.0リッターV6ツインターボのVR30DDTTを搭載。最高出力405ps/6400rpm、最大トルク475Nm/1600-5600rpmという出力値を含め、北米仕様と同一だ。

導入されるカタログ・モデルは標準仕様と「バージョンS」、「バージョンST」の3グレードで、すべてのグレードで6段MTと9段ATが選べる。



「プロト・スペック」は240台限定

またカタログ・モデルに先立ち、6月下旬頃に販売される特別仕様車の「プロト・スペック」も登場。北米仕様にも設定されたモデルで、2020年に公開された新型フェアレディZのプロトタイプに着想を得た仕様だ

ボディ・カラーはプロトタイプと同じイエローとブラックの2トーンで、チタニウムゴールド塗装のレイズ製19インチ鍛造ホイールやイエローのアルミ対向ブレーキ・キャリパーを装備。インテリアはイエローのステッチやアクセントが入る本革とスエード調コンビ・シートを装着し、各部に専用ステッチが施される。

プロト・スペックは240台限定で、価格は696万6300円。受注はオンラインのみで、2月7日に受付開始予定する。申し込みにはフェアレディZメルマガ会員登録が必要で、限定数を超える応募があった場合には抽選となる。なお、カタログ・モデルの価格や発売時期は発表されていない。

右から、近藤真彦氏、内田 誠社長、司会の河口まなぶ氏

文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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