激しい恋に落ちた男女の物語をイメージ　ブリオーニの新フレグランスが喚起させるもの

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ブリオーニの香りが紡ぐ情熱的な夜の物語

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世界的な調香師を起用したブリオーニの新フレグランス第２弾が登場。その香りから紡ぎ出される物語とは？

タキシードをイメージしたボトル

ローマ発祥のラグジュアリーメゾン、ブリオーニが新フレグランス「ブリオーニオードパルファムインテンス」を発表した。昨年３月に発売された「ブリオーニオードパルファム」に続き、調香師として起用されたのは世界的な巨匠、ミシェル・アルメラック氏。ブリオーニのデザインディレクター、ノルベルト・スタンフル氏、そしてかつての教え子だったカリーネ・ヴィンチョン-スペナーと手を組み、ローマの魅惑的な夜を香りで表現したという。

トップノートに香るベルガモットをはじめ、パチョリやサフラン、ウードといった多彩な香料を完璧なバランスで配合した「ブリオーニオードパルファムインテンス」。そのイメージは、「ブリオーニのイブニングスーツをまとった男性と、互いに恋に落ちた女性の出会いから着想を得た」と、アルメラック氏は言う。新フレグランスの印象は氏の言葉通り、重厚でありながらエレガント、それでいてどこかミステリアスで情熱的なものだ。

またこの香りのイメージは、ボトルのデザインにも投影されている。上から下に向けてすぼまったボトルの形状は前作と同じだが、テーラード・スーツを表現していた紺のボトルから、今回は夜の装い、タキシードを表現した黒のボトルに変わった。

特別な人との夜におしゃれをして、仕上げにさりげなく纏いたくなるマスキュリンな香り。「ブリオーニオードパルファムインテンス」が連想させるのは、その先に待ち受ける夜の官能的な物語である。

「ブリオーニオードパルファムインテンス」60ml/1万3200円、100ml/1万9800円。問い合わせ＝ラリックジャパン TEL.0120-505-220