2022.03.26

LIFESTYLE

理想の土地探しに2年! 山からの風が川伝いに吹き抜ける気持ちのいい家 建築家の自邸だからできた夏でもエアコンなしの南国リゾートのような住宅!!

木と石が作り出す独特な雰囲気が魅力の津田邸

全ての画像を見る

advertisement


一方、風が抜けていく家を都市部で建てるには、相応しい土地が不可欠だ。津田さんはこの場所に出会うまで、2年以上の歳月を要した。苦労して見つけた敷地があるのは、2本の川が合流するY字の地形の、上部の逆三角形エリア。最寄り駅から山側に10分ほど登った坂の途中だ。夏の暑い日、山からの風が2本の川を渡って吹き、北から南へ涼しい風が抜けていく土地である。しかも敷地の東、南、西と3面が道路になっているので、住宅街でありながら風を遮る隣家がない。東南側の道沿いに植わった何本もの大きな木は、夏に心地よい木陰を作ることに。この土地に出会った津田さんは、「5分で設計案ができあがった」そうだ。



こうして3年前に完成した津田邸は、1階が寝室で2階がリビング・ダイニングとお風呂の間取り。日本家屋のように特注した大きなガラス窓がほぼ全開で開く構造になっている。窓の外側には1mほどの外部スペースがあり、さらにその外側に網戸機能もある木製の格子戸が、外部と津田邸を隔てている。格子戸は、閉めておけば簡単にプライバシーを確保できるうえ風が抜けていく仕組みだ。トップの写真は、南と西の格子戸を開けた状態で、奥の茶色の部分は木製ブラインドが下りた状態のバスルーム。ブラインドを上げれば露天風呂になる。2階のリビング・ダイニングは、窓と格子戸を開けても、視界に入ってくるのは周囲の植物である。しかも芦屋の住宅街は静かで空気も爽やか。この空間に身を置くと、南国のリゾートにいる気分になったものだ。


▶「マイカー&マイハウス クルマと暮らす理想の住まいを求めて」のおすすめ記事をもっと見る

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement