人気の特別仕様車が再販売　ジープ・コンパス・ローンチチュード4×4が150台限定で登場

著者をフォロー
記事を保存

全ての画像を見る

ジープ・コンパスに150台限定となる特別仕様車の「ロンジチュード4×4」が設定された。

4WDを備えたお買い得モデル

カタログ・モデルでは前輪駆動のロンジチュードに4WDシステムとオフロード走行を高める機能を加えているのが最大の特徴。また、通常販売で4WDは最上級グレードのリミテッドにしか用意されていないので、より安い価格で4WDが選べるのもポイントだ。

2色合わせて150台

2021年10月にも240台が販売され、好評を得ていたモデルが再び登場することになった。今回は150台限定で、限定車専用に新設定されたギャラクシーブルーメタリックC/Cのボディ・カラーが100台、前回も設定されたブライトホワイトC/Cが50台となる。

エンジンは、175ps/229Nmの2.4リッター直4自然吸気。4WDシステムは電子制御式パワートランスファーを用いる。また、路面状況に合わせてサンド、マッド、スノー、オートの走行モードから選べる「セレクテレイン・システム」や、急な下り坂を一定の低速で走行できる「ヒルディセント・コントロール」も採用する。WLTC燃費は11.5km/リッターで、前輪駆動モデルの11.8km/リッターに近い数値を実現する。

ナビやアクティブ・クルーズコントロールも装備

LED式オートハイビームヘッドライトや10.1インチのタッチ式画面を備えるオーディオ・ナビゲーション・システムなどを装備。運転支援機能は、アダプティブ・クルーズコントロールや前後駐車アシスト、縦列と並列の駐車および出庫アシストなどを備える

発売は5月7日。価格は465万円。前輪駆動のロンジチュードより27万円高く、4WDのカタログ・モデルであるリミテッドより27万円低い設定となる。