2022.07.03

CARS

往年のラリー・カーを再現 アルピーヌA110に150台限定のツール・ド・コルス仕様が登場

アルピーヌの2シーター・ミドシップ・スポーツ、A110に限定モデルの「ツール・ド・コルス75」が設定された。1975年の「ツール・ド・コルス」ラリーに参戦した初代アルピーヌA110のワークス・マシンをイメージした特別仕様車だ。

1万のコーナーを持つラリー

フランス・コルシカ島で開催されるツール・ド・コルス・ラリーは1956年に初開催され、1973年には世界ラリー選手権(WRC)に組み込まれた歴史あるラリー・イベント。すべてが舗装路、いわゆるターマックとなるコースには1万のコーナーがあると言われている。1975年の大会ではA110とランチア・ストラトスが激闘を繰り広げた。完走が出走80台中22台というサバイバル・ラリーで、A110の最高位は惜しくも2位となるが、トップ10のうち7台を占める好成績を残した。



往年のルノー・カラーをあしらう

この2位に入ったマシンが今回の限定車のモチーフ。エクステリアは往年のルノーのレーシング・カーやラリー・カーに用いられていた黄色いボディに、白く縁取られた黒いボンネットと、黒と白のストライプが組み合わされている。左側のテールライトから伸びるストライプには当時のマシンと同じ7番のゼッケンが組み込まれている。

ホイールは「グランプリ」と呼ばれるグロスホワイトで塗装された18インチ。ブレンボ製のブレーキキャリパーは当時のレース・カーのホイールを思わせるオレンジに塗装されている。



インテリアも専用仕立て

室内には車名ロゴが刺繍されたサベルト製バケット・シートが据え付けられ、レース用ハーネスも装着可能だ。センターコンソール下部にはシリアルナンバー入りプレートが設置される。マルチメディア・システムはAndroidAutoとApple CarPlayに対応する最新型だ。

欧州市場で150台が販売される。価格は8万ユーロ(約1133万円)。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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