2022.10.14

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! 日下部保雄のマイホット20は「乗ってワクワクしたクルマ」をリストアップ! 1位になったのは意外なスポーツカー

モータージャーナリストの日下部保雄さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの日下部保雄さんのマイ・ホット20の第1位は?

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内燃機中心の選定


試乗したモデルしかランクインさせていないので物足りなさもあるが、乗ってワクワクしたクルマをリストアップした。CO2規制がシビアになり内燃機は生き残れないほどの目標数値となっており、欧州メーカーは電気の力を使う方向で動いているのは承知のとおり。EVの面白さはもう少し先にとっておき、内燃機中心の選定をした。

20位 日産サクラ

20位 日産サクラ

短距離移動が多い軽自動車と電気の組合わせは、ある種理想的だと思う。これからのモビリティを背負う貴重な一台に違いない。

19位 トヨタ・センチュリー

パッセンジャーのために技術の粋を集めたフォーマル・リムジン。もちろん後席に座りたいクルマ、ナンバー1だ。日本にあることを誇りに思う。

18位 ボルボXC60

18位 ボルボXC60

安全思想の塊であるボルボの中核。インフォテイメントがグーグルと共同開発でこれからの在り方を見せてくれる。長距離移動でも疲れない。

17位 三菱アウトランダーPHEV

17位 三菱アウトランダーPHEV

三菱のフラッグシップ。PHEVの先駆者でもある。走行性の高さ、使いやすいインフォテイメント、PHEVの機能性など少し先の未来が見える。

16位 スズキ・スイフト(スポーツ含む)

多くのバリエーションがあるが、推したいのはスポーツ。小気味よいシフト、スズキらしくパワーのあるエンジン。スポーツ・ハッチを満喫できる。

15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

スズキならではのL4機構を持った本格的なミニクロカン。軽と小型の2タイプのエンジンがある。市街地でも乗りやすいがルーツはクロカンだ。

14位 ルノー・アルカナ

14位 ルノー・アルカナ

欧州初の本格的なハイブリッド。ドグクラッチを制御するシステムは今後の展開にも期待を持てる。燃費の向上だけでなく機構の面白さにも注目だ。

13位 レクサスNX

13位 レクサスNX

新世代に入ったレクサスのSUV群。先鋒となるNXは運転の爽快さを思い出させてくれる一台だ。特にターボモデルの一体感は素晴らしい。

12位 レクサスLX

12位 レクサスLX

母体となったランクルの上級仕様らしい悪路走破性。そしてオンロードのハンドリングを備える。おもてなしの精神はさすがレクサスを感じさせる。

11位 ランドローバー・ディフェンダー

11位 ランドローバー・ディフェンダー

コンセプトの明快さ、走破力の素晴らしさ、デザイン性、どれをとってもかつて一世を風靡したディフェンダーの伝統を見事に受けついでいる。

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