2022.10.12

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! 河村康彦のマイホット20は「ストレスなく共に暮らしていけるか?」がポイント! 1位になったスポーツカーは

モータージャーナリストの河村康彦さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの河村康彦さんのマイ・ホット20の第1位は?

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ストレスのないもの

前提条件はまず、「テストドライブの経験があること」。そして仮に手に入れた場合、「ストレスなく共に暮らしていけるか?」という点も重視。昨今目立つ大容量バッテリー搭載のピュアEVの場合、現在の日本の環境では充電に異常なまでの長時間を要したりする例が散見されるゆえ。残念ながら該当するモデルは除外せざる得なかった。

20位 マツダCX-5

20位 マツダCX-5
絶妙なサイズと手頃な価格で常に気になる存在。シーケンシャルツインターボ付きディーゼルエンジン搭載モデルのクルージング性能の高さは秀逸。

19位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

19位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
本格オフローダーをここまでコンパクトに仕上げたのは日本のお家芸。「これがないと困る」という人が世界に存在するエバーグリーンなモデルだ。

18位 トヨタ・ミライ

18位 トヨタ・ミライ
ヒョンデからライバルが登場も、欧米が追い付けないこうした先進モデルが通常のディーラーで制約なく購入出来るのは、“日本の誇り”そのもの。

17位 ホンダ・シビック

17位 ホンダ・シビック
キャッチコピーに感化されたわけではないけれど、爽快感に富んだ走り味が思いがけず好印象。剛性感溢れるMTの操作フィールもビックリの秀逸さ。

16位 スバル・レヴォーグ

16位 スバル・レヴォーグ
軽自動車とミニバン以外の日本車から享受しづらい「日本人のために開発」というスタンスが好印象。電子制御式可変減衰力ダンパー装着車を推奨。

15位 ボルボXC60

15位 ボルボXC60
プレミアムブランド発のSUVで強調されがちな押し出し感が控えめでホッと出来る上質さが心に残る1台。長く付き合えそうなキャラの持ち主。

14位 三菱アウトランダーPHEV

14位 三菱アウトランダーPHEV
PHEVメカ全般を強化の上で、インテリアの質感などが俄然向上。新時代のフラッグシップに仕立てたいという、渾身の意気込みを感じさせる。

13位 日産ノート(オーラ含む)

13位 日産ノート(オーラ含む)
従来型と比較にならないほどしっかり感を増したボディを始め“eパワー”以外の魅力も大。エンジン音の巧みな隠し方などに長年の知見を感じる。

12位 レクサスLC(コンバーチブル含む)

12位 レクサスLC(コンバーチブル含む)
日本車離れをした華やかなスタイリングこそが最大の見どころ。ハイブリッドも良いが、ここは絶滅危惧種たるV8エンジン・モデルで乗りたい。

11位 シトロエンC3

11位 シトロエンC3
インテリア細部まで手を抜かないデザインで「いかにも輸入車」の雰囲気がたっぷり。日本にピッタリのサイズやふんわりしなやかな乗り味も嬉しい。

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