2022.08.01

CARS

パリ生まれのアヴァンギャルドSUV、DS7がさらに個性的なマスクへと生まれ変わった

アヴァンギャルドなデザインが特徴のDSブランドのSUV、DS7クロスバックがフェイスリフトを実施。同時に車名をDS7へと改めた。

DS4似のシャープなイメージに

エクステリアはDSブランドの最新モデルであるDS4に似た意匠が盛り込まれたエクステリアは、薄型のヘッドライトやこれまで以上にエッジが強調されたフロント・マスクなどの採用により従来型よりも精悍なイメージが強められた。



個性的なデイタイム・ライトを新設

そんなエクステリアで最も目を惹くのが「ライトヴェール」と呼ばれる新デザインのデイタイム・ライト。以前発表されたDSのコンセプト・カーの「エアロスポーツラウンジ」や「X・E-テンス」に着想を得たデザイン要素で、33個のLEDを用いる5本のイルミネーションが光を放つ。ヘッドライトは「ピクセルLEDビジョン3.0」と呼ばれる最新のLED式が装着される。

リアはテール・ゲートやテールライトの造形を変更するとともに、ダーク・カラーのメタリック仕上げを施すことでフロント同様にシャープな印象が強められた。これまでテール・ゲートの中央に記されていた「CROSSBACK」のロゴは「DS・AUTOMOBILES」へと差し替えられた。



センター・ディスプレイを拡大

インテリアはセンターのタッチ式ディスプレイを12インチに拡大。ダッシュボードとドア・パネルにはライトヴェールをイメージしたエンボス加工の入ったシームレスなナッパレザーが新たに導入された。

パワートレインは同じ車種でガソリン、ディーゼル、電動化モデルのすべてが選べる「パワー・オブ・チョイス」を踏襲し、幅広いラインナップを揃える。



360psの高出力PHEVを追加

プラグイン・ハイブリッド(PHEV)の「Eテンス」は3タイプ。エントリー仕様は180psの1.6リッター直4ガソリン・ターボに110psのモーターを搭載した225ps仕様で前輪を駆動。ほかの2タイプは「E-テンス4×4」と呼ばれる200psの1.6リッター直4ガソリン・ターボとフロントが110ps、リアが113psのモーターを組み合わせた4輪駆動モデルを設定。このパワートレインにはこれまで日本にも導入されていた300psのシステム総合出力を持つ「E-テンス4×4・300」に加えて、新たにDSパフォーマンスがチューニングを施した360ps版の「E-テンス4×4・360」が登場した。駆動用バッテリーの容量はEテンス全モデルともに14.2kWhで、最大で65kmのEV走行が可能だという。

内燃機関モデルは、1.5リッター直4ディーゼル・ターボのブルーHDiが130ps仕様、ガソリンは130psの1.2リッター直3ターボ、215psと225psの1.6リッター直4ターボが用意される。



高出力PHEVはシャシーもスペシャル

「E-テンス4×4・360」は車高を15mmダウンし、トレッドを前24mm、後ろ10mm拡幅した専用のシャシーを採用。強化したブレーキと21インチ・ホイールを装着し、0-100km/h加速は5.6秒をマークする。また、360ps仕様には発売記念の限定車である「ラ・プルミエール」が設定される。

この改良版DS7は欧州で7月11日に受注が開始され、9月以降にデリバリーされる予定だ。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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