2022.08.07

CARS

新型日産エクストレイルに早くも上質で大人の雰囲気が魅力の「オーテック」が登場

新しくなった日産エクストレイルに早くもカスタマイズ・モデルのオーテックが設定された。プレミアム・スポーティをコンセプトにした上級モデルだ。

ドット・パターンのフロント・グリル

エクステリアはオーテックの象徴となっているドット・パターンのフロント・グリルやLED式のアクセント・ライト、LED式リア・フォグランプなどを特別装備。前後のプロテクターとドア・ミラーをメタル調、サイド・ドアのロア・モールをダーククロム仕上げにすることで、ワイドで重心が低く見えるスポーティなルックスを演出した。



黒にブルーのアクセントが映えるインテリア

20インチ・ホイールは、ホール・ナット周辺からリムまで長く見えるスポーク形状を採用することでホイール径の大きさを強調。さらにスポークをセンターに向けてのねじることで表情の変化を感じさせるデザインとした。タイヤはコンフォート志向のミシュラン・プライマシー4を装着する。

インテリアは黒基調で、専用キルティング加工が施されたレザー・シートを採用。ロゴとステッチの色はブルーで、これはオーテックが創業した神奈川県茅ヶ崎市の海と空をイメージしたものだという。これらはほかモデルのオーテック仕様でも見られる仕立てだ。さらに、ダッシュボードにダーククロムのピン・モールを加えることで質感の向上を図っている。

パワートレインはベースとなる新型Xトレイル同様、発電用の可変圧縮比機構を持つ1.5リッター直3ターボと駆動用のモーターを持つシリーズ・ハイブリッド・システムの「eパワー」を採用している。



3種類の専用ボディ・カラーを設定

ラインナップは「X」グレードがベースの「オーテック」と、「G」グレードがベースの「オーテック・アドバンスドパッケージ」の2タイプを用意。1モーターの前輪駆動と2モーター4WDの「e-4ORCE」がそれぞれで選択できる。オーテックe-4ORCE には2列シート車と3列シート車が存在する。

ボディ・カラーは7色を設定。カスピアンブルー、ステルスグレー、カーディナルレッドにダイヤモンドブラックのルーフ・カラーを組み合わせた3種類の2トーン仕様はオーテック専用塗装色となる。

価格は420万5300〜504万6800円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

タグ:

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement