2022.09.26

CARS

日本限定10台、しかも50万円以上お買い得なモーガン・プラス・フォーの特別仕様車

モーガンがプラス・フォーの限定車、「1962エディション」を販売する。欧州市場で発売された「LM62エディション」のコンセプトを引き継ぐ日本市場専用モデルだ。

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ル・マンのクラス優勝車をモチーフ

2020年にデビューしたモーガンの4気筒モデルである「プラス・フォー」をベースに、専用パーツや多数のオプションを装着した特別仕様車。ちなみに、車名の「1962」はモーガンがル・マン24時間レースにおいて「プラス4スーパースポーツ」でクラス優勝を遂げた年にちなんでいる。



レーシーな雰囲気を再現

エクステリアには、専用の真鍮プレートやル・マン・スタイルのフューエル・キャップ、カーボン素材でドームタイプのリア・バックパネル、オフホワイトのゼッケンサークルを特別装備。さらに、15インチのポリッシュド・ワイヤー・ホイール(通常オプション価格42.9万円、以下同)、ベージュのモヘア・フード(14.3万円)とフード・カバー(12.1万円)、ドライビング・スポットライト(11万円)を装着。ボディカラーはオプション価格22万円相当のジェットグリーンを採用している。

インテリアには、ブラックのソフトグレーン・レザーインテリア(28.6万円)、エアコン(22万円)、ダッシュボードとセンター・コラムトップのウッドパネル(各13.2万円)、スピーカー・システムとシート後方のロック付ストレージ(各6.6万円)などが備わる。

以上、内外装合わせて合計220万円相当の通常は有償オプションとなるアイテムを標準装備しながら、ベース車に対する価格上昇は165万円に抑えられている。



MTとATを各5台ずつ

エンジンはベース・モデルのプラス・フォー同様、BMW製の2.0リッター直4ターボを搭載。最高出力は258ps。6段MTと8段ATを用意し、0-100km/h加速はMTが5.2秒、ATが4.8秒、最高速度は240km/hに達する。

今回の限定モデルはMT車とAT車を各5台、計10台を販売。価格はMT車が1386万円、AT車が1419万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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