2022.11.17

CARS

三菱エクリプス・クロスに流行りの黒をアクセントに取り入れた特別仕様車が登場

三菱はエクリプス・クロスに特別仕様車の「ブラックエディション」を設定。あわせてを一部改良を実施した。

advertisement


ブラックエディションを新設定

新規設定のブラックエディションは「P」グレードがベース。エクステリアは前後スキッド・プレートやサイド・ドアガーニッシュ、ドア・ミラー、ホイールをブラックとした。インテリアはメーターとセンターパネル・ガーニッシュをブラック、ドア・グリップとダッシュボードの加飾をダークシルバーとし、シートなどにグレー系のステッチを施している。



グレード展開も見直し

これにともないグレード展開が見直され、最上位の「P」、中間の「G」、エントリー機種の「M」という3グレードを軸に、今回のブラックエディションを追加するとともに、これまでガソリン車のみだった「Gリミテッドエディション」をPHEVにも設定することで、プラグイン・ハイブリッドのPHEVと1.5リッター直4ターボのガソリン車のどちらでも5グレードから選べるようにした。なお、GリミテッドエディションはGグレードをベースに高速道路同一車線運転支援機能の「マイパイロット」やLEDのヘッドライトとフォグライトを装備しつつ価格を抑えたお買い得モデルだ。

一部変更では、PとG、ブラックエディションにリア・バンパー下の開閉用センサーと停止位置メモリー機能を備える電動テールゲートや、後席シート・ヒーターを装備。ガソリン車のMを除く全車には後席充電用USBポートを追加した。また、従来はPHEVのみだったマイパイロットがガソリン車でも装備可能になり、Mを除く全車に標準装備された。



下位グレードから先行投入

駆動方式はガソリン車が前輪駆動(FF)と4WD、PHEVは全車前後2モーターを用いる4WDのみ。まずはMとGリミテッドエディションが発売され、PとG、ブラックエディションは2023年2月16日の販売を予定している。

価格は、ガソリン車が254万2100〜352万円、PHEVが386万3200〜465万800円。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement