2023.01.04

CARS

ポルシェ、ジープ、アウディRS3、メルセデスAMGが選べる価格帯! 600万円~800万円台で買うならコレ!な新車10台【値段別ランキング600万円~800万円台篇】

雑誌『エンジン』の大人気名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」では、42名のホット100選考委員の自動車評論家と編集部員のそれぞれが、編集部で作成した「現在日本で買える新車リスト」全338車種の中から、2022年の「今だからこそ買いたい」と考える20台に投票し、順位をつけた。

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ここでは、選出されたクルマを価格帯別に分け、そのトップ10を公開。価格は最も安いグレードで集計しました。お金の使い方は人ぞれぞれ。みなさんの「この金額ならコレ買うな~!」なクルマもぜひ考えてください!
※集計時の本体価格は、2022年7月現在のものです。


第10位 トヨタbZ4X
BEV専用プラットフォームの第一弾ながら、ドライバーの意思を汲み取り、繊細な走りで描いてみせる。電動化時代の走る楽しさを体現する一台。(藤島知子さん)


第9位 BMW Z4
気軽に楽しめるスポーツカーを探すとやっぱりオープン2シーターのZ4は外せない。直6エンジンも最高! (塩澤則浩さん)


第8位 ボルボV90(クロスカントリー含む)
豊かなボディサイズ&クラスだからこそだが、神経を逆撫でされない、なめらかでゆったりとした走りはこのクルマならではの持ち味。(島崎七生人さん)


第7位 メルセデスAMG A35 4マティック
とにかくエンジンは素晴らしい。トップエンドで絞り出すような金属的な咆哮は、本物のチューンド・エンジンの味わい。これだけで買う価値あり。(佐野弘宗さん)


第6位 アウディRS3スポーツバック&セダン
私にとって現代版ビッグ・クワトロ。クワトロに“RSトルクスプリッター”を新採用するなどもあって、走り、タマゲました。(飯田裕子さん)


第5位 ボルボXC60
プレミアムブランド発のSUVで強調されがちな押し出し感が控えめでホッと出来る上質さが心に残る1台。長く付き合えそうなキャラの持ち主。(河村康彦さん)


第4位 アウディA6/S6セダン&アバント
いま世界で一番乗り心地がいいクルマだと思っています。空に浮かんでるみたいなのに、しっかり接地感があるんだから感心するしかないです。(清水草一さん)


第3位 ポルシェ718ケイマン(T、S含む)
長く乗ることを考えて上位にした。幌よりテッパンです(笑)。おすすめはマニュアルミッション。オープンカー好きならボクスターを。(国沢光宏さん)


第2位 トヨタ・ミライ
燃料電池のパワートレインも新しさのカタマリだが、他車とはレベル違いのADAS「AdvancedDrive」の先進性に圧倒される。いわゆる“レベル2”だが、実質的には“レベル2.9”だろう。FRセダンに改めて、快適性も先代より大幅に進化した。(金子浩久さん)


第1位 ジープ・ラングラー
それ以上に圧倒的にワイルド・スタイル&存在感やフレーム付きSUVでは各段に向上した乗り心地&ハンドリングを評価。考え方次第ではコスパも凄くてGクラス1000万超えなのに王道アメリカン・ジープが727万円は結構リーズナブルよ。(小沢コージさん)


(ENGINE2022年9・10月号)

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