2023.01.02

CARS

ポルシェ、レンジローバー、Sクラス、アルピナ、あなたならどれを選ぶ? 1000万以上で買うならコレ!な新車10台【値段別ランキング1000万円台篇】

雑誌『エンジン』の大人気名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」では、42名のホット100選考委員の自動車評論家と編集部員のそれぞれが、編集部で作成した「現在日本で買える新車リスト」全338車種の中から、2022年の「今だからこそ買いたい」と考える20台に投票し、順位をつけた。

ここでは、選出されたクルマを価格帯別に分け、そのトップ10を公開。価格は最も安いグレードで集計しました。お金の使い方は人ぞれぞれ。みなさんの「この金額ならコレ買うな~!」なクルマもぜひ考えてください!
※集計時の本体価格は、2022年7月現在のものです。

第10位 レンジローバー(新型)
新型の、あまりにもプレーンなデザインに強い衝撃を受けました。このデザインはスゲエ! シンプルとノーブルの極致! 参りました。(清水草一さん)


第9位 メルセデス・ベンツSクラス
乗員に余計なストレスをかけないということに関しては相変わらず世界一。ハイテクてんこ盛りだが嫌な制御感がなく、黒子に徹しているのもすごい。(石井昌道さん)


第8位 ロータス・エミーラ(i4、V6含む)
スペックを見て「エヴォーラとあまり変わらないじゃん」と落胆したけど、先日エヴォーラGT410スポーツに乗ってその良さに驚嘆。あのテイストをより進化させたものならば、エミーラは最後の内燃機ロータスにふさわしい傑作になる可能性大。(藤原よしおさん)


第7位 BMW iX
エア・サスペンション版の超上質&快適な走りがお見事。アダプティブ回生ブレーキや新しい暖房システムなどEVならではの新しい発想に基づいた新機能に唸らされてしまう。実質もありながら、“新しモノ”の魅力に溢れている。コスパ高し。(金子浩久さん)


第6位 ポルシェ718ボクスターGTS4.0&スパイダー
純粋にスポーツドライビングを楽しみたいなら911ではなくこいつを選ぶべき。なかでもGTS4.0とスパイダーが積む4L自然吸気フラット6は、色気なさという4気筒ターボの弱点を完璧に覆してみせた。ケイマンとどっちにするかはお好みで。(岡崎五朗さん)


第5位 BMW M3/M4
先代はサーキット色が濃厚だったが、再び公道で楽しいクルマに戻った。超一流の速さや刺激を有しつつ、普段使いできる快適性と利便性も兼ね備える。家族旅行もできるスーパーカー。4ドアが必須でなければ、よりバランスのいいM4がベスト。(新井一樹さん)


第4位 ポルシェ911カレラ&カレラ4(S、GTS含む)
中学生の時から「60歳になったらポルシェに乗る!」と、憧れ続けたクルマ。ボディサイズは大型化されたとはいえ、インテリアも水平基調でスッキリと私好みなので、買うならコレ! と、心に決めました。何が何でも手に入れるため頑張ります! (竹岡圭さん)


第3位 アルピナD3S/B3
D3SではなくB3を推す。乗り味がまるで異なるから。B3の走りは3シリーズtuned byロールス・ロイス。究極の実用車として一度は特注してみたい一台。(西川淳さん)


第2位 ポルシェ718ケイマンGTS4.0&GT4(RS含む)
ポルシェなら911と行きたいトコロながら、純粋な楽しさやハンドリング、性能などを考えケイマンのGTSをすすめておく。4リッター水平対向6気筒エンジンは今や希少! 400馬力/293km /hというパフォーマンスも文句無し! (国沢光宏さん)


第1位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)
フルモデルチェンジによってミッドシップ化された最新のコルベット。搭載されるV8OHV エンジンは502ps。この先にはあのZ06も待っている。(山崎元裕さん)


(ENGINE2022年9・10月号)

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