2023.01.03

CARS

アルピーヌも、ポルシェも、ジープも選べる! 800万円~1000万円台で買うならコレ!な新車9台【値段別ランキング800万円~1000万円台篇】

雑誌『エンジン』の大人気名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」では、42名のホット100選考委員の自動車評論家と編集部員のそれぞれが、編集部で作成した「現在日本で買える新車リスト」全338車種の中から、2022年の「今だからこそ買いたい」と考える20台に投票し、順位をつけた。

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ここでは、選出されたクルマを価格帯別に分け、そのトップ10を公開。価格は最も安いグレードで集計しました。お金の使い方は人ぞれぞれ。みなさんの「この金額ならコレ買うな~!」なクルマもぜひ考えてください!
※集計時の本体価格は、2022年7月現在のものです。

第9位 メルセデス・ベンツEQC
充電能力が50kW→110kWへと増強されたことで急速充電能力が倍以上に。進化した利便性に加えメルセデス特有の都会的コクピットにシビれる。(松田秀士さん)


第8位 メルセデス・ベンツCLS
最近、なぜかメルセデスが肌に合うようになってきた。イチ押しはEクラスだが、受注が終了した今、代わりになるのがCLS。同じ味が楽しめる。(新井一樹さん)


第7位 ランドローバー・ディスカバリー
悪路走破性、オンロード走行性能、快適性、多用途性など、大型SUVに求められる要素のすべてにわたって高いレベルで能力を発揮している。(金子浩久さん)


第8位 ジープ・グランドチェロキー
名門ジープの最新ハイエンドSUV。先代とは別次元のやんごとなき存在感と乗り心地。本気になったステランティスはさすがに幅広い技術力を持つ。(佐野弘宗さん)


第5位 マセラティ・グレカーレ
F1由来の副燃焼室採用のV6まで用意して、走りのよさを追求。レバンテより足まわりが硬めと、スポーツカー・ブランドの新作と納得の内容。(小川フミオさん)


第4位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル、R含む)
英国人ジャーナリストもやりすぎ!と口にする5リッターV8のエグゾースト・サウンドは強烈。ガソリン・エンジンの醍醐味を全身で感じさせてくれる。(九島辰也さん)


第3位 ジープ・グラディエーター
史上最も出来の良いジープをベースに開発された、史上最も不便だがどうしようもなくカッコいいピックアップ・トラック。後席も快適なのが〇。(塩見智さん)


第2位 ポルシェ718ボクスター(T、S含む)
手軽にポルシェの走りと、オープンエアモータリングが楽しめるのがうれしい718ボクスター。個人的には6気筒で走りを堪能したい。(生方聡さん)


第1位 アルピーヌA110(GT、S含む)
アルピーヌA110はポルシェとは対照的でサスペンションのストロークを上手に動かし、乗り心地を快適にしている。さらにピーキーではないタイヤ特性と相まって、グリップ限界がわかりやすい操縦性を実現している。MTがないのは残念だと思う。(清水和夫さん)

(ENGINE2022年9・10月号)

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