2023.03.11

CARS

愛車のポルシェでポルシェ・エクスペリエンスセンターを走れる新プログラム登場

千葉県木更津市にあるポルシェのドライビング体験施設、「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(PEC東京)に、新しいプログラムとなる「ポルシェ・オーナー・エクスペリエンス」が追加された。

愛車での参加プログラムはこれが初めて

これまでは最新のポルシェを貸し出し、ポルシェの性能やドライビングの楽しさを体験してもらうものばかりだったが、今回の新設メニューはオーナー自身が所有するポルシェでPEC東京を走行できるプログラムになっている。



参加車両は1990年以降のモデルが中心

プログラムに参加できる対象車両は1990年以降の全モデルと、1987年以降の928、944、944S(ABSと前席左右エアバッグ装着車)、944ターボ。ハンドリング・コースのほか、ダイナミック・エリア/キックプレート/ドリフト・サークルの各モジュールを90分間走行できる。ハンドリング・コースは先導車、各モジュールは車外からドライビング・コーチがマン・ツー・マンで指導を行う。

2023年5月に開始し、5月は18日と25日の16:00〜17:30に開催。6月以降は第1・3木曜日の、第4セッションの時間帯に実施する予定だ。料金は4万5000円。



クラシック・モデルでの体験走行も用意

また6月から8月までの期間限定で、1989年以前のモデルを対象にした「ポルシェ・オーナー・エクスペリエンス・クラシック」が開催される。これはハンドリング・トラックとダイナミック・エリアをコーチとのマン・ツー・マンによる低速誘導運転のほかにディナーが付いたプログラム。第1・3木曜日の17:45から走行し、18:15からディナーとなる。料金は2万2500円。

いずれも別途5500円の安心パックへの加入が必要。なおレース・カーのほか、レース用のブレーキ・パッドやタイヤ、オープン・エグゾーストを装着した車両は参加できない。

予約は4月1日に開始し、専用電話(0120-718-911)で、定休日を除く9:00〜18:00に受け付ける。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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