ジープ・ラングラーに通常モデルにはないオープン・トップとV6を搭載した250台限定の特別仕様車登場

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ジープ・ラングラーに特別仕様車の「ルビコン・リミテッドエディション・ウィズ・サンライダー・フリップトップ・フォー・ハードトップ」が設定された。

ハードコアなルビコンに設定

ラングラーをベースに前席頭上に手動開閉できるソフトトップ、「フリップトップ」を備えたモデルで、2022年8月に「アンリミテッド・サハラ」の限定車に設定され登場したが、今回は、もっともオフロード性能の高いハードコア・モデルのルビコンに装着された。の限定車には通常のハードトップも付属しており、フリップトップと付け替えることが可能だ。気候や気分に合わせ、オープンとクローズドの最適なチョイスがより手軽にできる。

3.6リッターV6自然吸気を搭載

またカタログ・モデルの2.0リッター直4ターボに代えて、3.6リッターV6自然吸気エンジンを搭載するのもトピック。出力は284ps/347Nm。8段ATと副変速機を備え、4輪を駆動する。

また、タッチ式8.4インチ画面のオーディオ・ナビゲーション・システム、レザーシート、フロント・シート・ヒーター、115Vアクセサリー電源ソケットなど快適装備の充実も図られている。さらに、オートレベリング機能付きのLEDヘッドライトやアクティブ・クルーズコントロール、前後駐車センサーやリア・バックアップ・カメラなど運転支援や安全性を高めるアイテムも備わる。

ボディ・カラーは、ラングラー初のプラグイン・ハイブリッド（PHEV）となる「ルビコン4×e」の専用色であるライトブルー系のアールC/Cと、ディープグリーン系のサージグリーンC/Cを用意。販売台数は250台限定だが、ボディ。カラーごとの限定数は明らかになっていない。

価格は890万円。