2023.04.28

CARS

人気のランドローバー・ディフェンダーに内外装や装備に手を加えた限定車が登場

ランドローバー・ディフェンダーに特別仕様車の「イースナー・エディション」が設定された。イースナーは英国の町名でロンドンの北西約200kmに位置し、ランドローバー・エクスペリエンス・センターの所在地。ここでの性能テストがランドローバー各車の走りを育んでいる。

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3つのボディにすべて設定

「イースナー・エディション」はショート・ボディの「90」、ロング・ボディの「110」、スーパーロング・ボディの「130」の3つのボディ・バリエーションのすべてに設定される。



20インチ・ホイールやヘッドアップ・ディスプレイを装備

全車共通の特別装備として、エクステリアにはサテン・プロテクティブ・フィルムと20インチ・ホイール、ヒーター機能が付いたウォッシャー・ノズルとフロント・ウインドウ、ブラック塗装のルーフを装着。インテリアではヘッドアップ・ディスプレイや12ウェイ電動フロント・シート、ヒーター付きステアリング・ホイール。データプラン付きのWi-Fi接続が付与される。

また、90と130はブラック・エクステリアパック、110はエクステンデッド・ブラック・エクステリアパックを採用。90と110は電子制御エア・サスペンションと自動調整ダンパーのアダプティブ・ダイナミクスを搭載する。



3モデル合計で390台

販売台数は90 SE P300が50台、110 X-ダイナミックSE D300が300台、130 SE D300が40台の、計390台。内外装の組み合わせは外装がサントリーニブラック+内装がエボニーと外装がアイガーグレイ+内装ルナの2タイプで、各色の設定台数は90が40台と10台、110が250台と50台、130が30台と10台になっている。130のブラック外装のうち22台はプレミアムLEDヘッドライト仕様、そのほかのモデルはすべてマトリックスLEDヘッドライト仕様となる。

価格は、90が907.9万〜922.2万円、110が1100.2万円、130が1176.9万〜1202.3万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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