ボルボXC40の48Vハイブリッドが進化　ラインナップを見直し、装備を充実

著者をフォロー
記事を保存

全ての画像を見る

ボルボが「XC40」の48Vハイブリッド・モデルの仕様を変更。ラインナップを再構築するとともに、EVモデルの「リチャージ」に準じた装備内容の見直しを行った。

「ダークエディション」が通常モデルに

ラインナップは従来の「エントリー」を廃止し、中間グレードの「プラスプロ」を「プラス」に名称変更。また、特別仕様車だった「アルティメットB4 AWDダークエディション」が通常モデルとして設定された。

ボルボ・カーズ・アプリの無償利用期間を延長

全モデル共通の仕様変更としては、Googleアプリ／サービスと、テレマティクス・サービスであるボルボ・カーズ・アプリの無償利用期間を4年から5年へ延長。ボディカラーは新色のクラウドブルーとヴェイパーグレーを追加し、メタリックとプレミアムメタリックの各塗装色を無償化した。

「プラスB3」と「B４AWD」にはPM2.5センサー付きの空気清浄機能を、上位仕様の「アルティメットB4 AWD」とダークエディションはフル・アクティブ・ハイビーム付きのピクセルLED式ヘッドライトとコーナリング・ライト機能付きのLEDフロント・フォグライトがそれぞれ標準装備化された。

価格は529〜609万円。