2023.06.28

CARS

「この"ちょうど良さ"が良いんです!」と話す23歳の留学生 マツダ・ロードスターを選んだ理由を聞きました! 【連載『若者だってクルマ好き!』#2】


軽量コンパクトスポーツが欲しい!

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「古いクルマの味の濃さも捨てがたかったけれど、普段使いを続けるには、正直、金銭的な負担も重かったんです。それに、重厚なドイツ車はある程度味わえたので、軽快なクルマにも乗りたいなと思うようになりました」

コロナ禍の中では友人を乗せて遊びに行くことも減り、リア・シートを使う機会もなくなった。それなら一層、運転をとことん楽しめるクルマに乗ろう! と候補に選んだのは、マツダ・ロードスター、トヨタ86、ホンダS660。言うまでもなく、どれもMT車だ。しばらくの間、レンタカーを探しては試乗を繰り返したという。どれも魅力的に見えるけれど、ロードスターにした決め手は何だったのか。




「何よりシフト・フィールが抜群でした。それに、小旅行に行けるくらいの荷物が入るのもポイント。スポーツカーとしては燃費もびっくりするほど良いんですよ!」

ロードスターに乗りはじめて2年。2万キロを走ってみて、どうですか?

「ワインディングに行けば軽さとハンドリングの良さを存分に楽しめるのはもちろん、高速道路で長距離移動をするときにも、ホイール・ベースが短くて1トンしかない車重のクルマとしては十分なほど安定して真っすぐ走る。車体もコンパクトだから知らない道にも気軽に入っていけるし、どこを走るのにもあまり気を遣うことがない。1台で過ごすには、この“ちょうど良さ”が良いんです!」




これから先、どんなカーライフを送りたいですか?

「クルマ好きというからには、いつかはポルシェ911を持ちたいなぁ。うーん、4リッターモデルのポルシェ718、アルピーヌも欲しい。V8のAMG・C63も気になる……1つ選ぶのは難しいけれど、とにかく、今のうちに楽しめるクルマを味わい尽くしたい!」

その気持ち、わかります!! とことん楽しみましょう!

文=村山雄哉(ENGINE編集部) 写真=茂呂幸正




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(ENGINE2023年7月号)

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